ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

感情コントロール

2024年01月06日 | 子どもたち
きのうは、今年初めての個別トレーニング。

いつもは穏やかでおしゃべりなYUくん。

えんぴつの持ち方の練習をした後は、すごろくをして、「ぎゅーをする」なんかが出ても、なんとか行ってくれていたのですが、ぐり先生が先にゴールしてしまったとたん涙目になり、

「おまえなんか、きらいだ!」

「おまえなんか、やめてしまえ!」

負けてしまった悔しさに、感情のコントロールができないのです。

お家では、こうなると、30分も泣きわめいたりするのだとか。

ぐり先生は、

「そんなんいわれたら、かなしいな」

と、伝え、話を、別のことにそらしていきました。

そうしたら、いつの間にか、ぐり先生の膝の上に座り、年齢の話で盛り上がることができて、(100歳になったら、ママは何歳? 等々)、気持ちの切り替えができました。

いつものにこにこのYUちゃん。

それで、トレーニングは終わりです。

感情コントロールのトレーニングです。

きのうは、仕事終わりに、右ひざが痛くなって参りました。

そろそろ年齢に勝てなくなってしまったかも!


ぐり先生は、素人の童話書き。

ホームページは、しがみねくみこの童話~月の光の中で~といいます。

下は、「子猫と青い星」です。

ぜひ、よろしくお願いします!

子猫と青い星

ひとりぼっちの月夜の森を、子猫はさまよっていたのです。 前も後ろも、右も左も、捨てられた子猫には、どこなのかわかりません。 森の小さな泉の中には、月が映って浮かん...

しがみねくみこの童話

 
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