ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

「すみませんでした」の言葉!

2025年02月07日 | 子どもたち
きのうも、放課後等デイサービスの3号店。

朝は、児童発達支援の2号店の保護者様から、ぐり先生にお話を聞いてもらいたいと、ご相談をお受けしました。

あとは、事務仕事、ライン業務、支援計画づくり。


お昼は、2号店で、お弁当。

午後は、見学対応。

1時間くらいかかりました。

それから、走って送迎車へ。

5年生と、6年生の男の子ふたり。

それから、見守りをして、帰りの添乗へ。

きのう、3年生の女の子ふたりで、いたずらばかりしては、ひとりは、ごめんなさいがいえたのですが(いい慣れているのもあるのですが(*^_^*))、もうひとりの子が、どうしても、ごめんなさいがいえなくて、最後には、

「やってない!」

と、嘘まで飛び出してしまいました。

しばらくそっとして、隣にいると、

「すみませんでした」

との声が!

「もう一回いってみて」

には、首を振っていましたが、

「偉かったなぁ。ちゃんといえたなぁ。がんばったなぁ」

と背中をさすると、抱きついて来て、泣いていました。

がんばって、気持ちを整理して、振り絞った、「すみませんでした」

ぐり先生も抱きしめ返しました。

その子、Hちゃんの涙。

でも、

「おかあさんには、絶対いわんといて」

とのことだったので、

「内緒にしてください」

と、おかあさんにお伝えしました。

「私も、抱きしめたいです」

と、いっておられました。

今は、なかなか素直に「ごめんなさい」がいえなくても、こんな日を繰り返すことで、いつかは素直に、「ごめんなさい」がいえるようになるといいね、Hちゃん。

今日のOちゃん画像。


今日の朝は、行政書士による勉強会です。


ぐり先生は、素人の童話書き。

ホームページは、しがみねくみこの童話~月の光の中で~といいます。

今回の作品は、「小夜と小太郎」

大人にも子どもにも読んでいただける童話です。

作品のページの一番下のサイトマップから、他の作品もお読みいただけます。

よろしくお願いします! 

コメント
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