ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

SLD

2023年04月08日 | 子どもたち
言葉の遅れで、2歳の時から、通ってきてくれているHちゃん。

幼稚園にも通い出し、言葉は爆発的に成長されたのですが、最近の数字のトレーニングで、著しく「読み」が苦手であることがわかってきました。

1~10までは、流ちょうに言えるのですが、あくまでも歌のように言えているだけで、「3」だけを見せると、

「わかれへん」

「1」でさえ、

「わかれへん」

今期、年中になられます。

支援が必要です。

根気よく支援をして、なぜ読めないのかも考えなければいけないし、どうすれば読めるようになるのかも考えなければいけません。

SLDといわれる学習障がいのひとつです。

以前にも、1と2を見せてもわからなかった子が、根気よく、楽しく、トレーニングすることで、1~10までを克服できた経験もあるので、Hちゃんも、きっと読めるようになるはず!

大丈夫!

言葉も、克服できたHちゃん。

きっと、克服できます!

焦らず、楽しく、根気よく、です。(*^_^*)

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