Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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お茶の稽古は、お道具(茶器)とのコミュニケーション

2018年07月27日 14時07分25秒 | 天地人
表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 堺市鴻心館aikido



 17才~表千家茶道にお世話になり

 来年で40年になります。

 この時期(7月・8月)はお茶の稽古はお休みで

 私も学習塾夏期講習と武術の夏期講習に追われています。

 さてさて、お茶と言いますと

 私は道具とのコミュニケーションをして抹茶を楽しんでいます。

 今は、稽古というよりも

 武術の流れから

 意識の稽古として茶道と関わっています。

 お道具を大切に扱うというのは

 @@を使っているということです。

 大切に扱うという事は、センサーとして@@を使い

 脳(前頭葉)を活性化しているということです。

 これは、短刀取り(ナイフDefense)に同じで、

 私が短刀取り(合気道)を教える場合のポイントと

 茶道で丁寧に茶器を扱うポイントは同じという理合なんです。

 ここはよく分かっておられる方は少ないのですが

 言葉だけで、丁寧にしましょうといっても

 大抵の方は、何をどう丁寧にするのかが分からないと思いますが

 武術の丁寧に重ねてお茶の稽古を丁寧に行えば

 茶器の扱い方も自ずと理解できます。

 こころ・と身体・の両輪で"丁寧"という感性を経験しないと0点であると思います。

 本当は全然難しくないんです。

 教えてもらっていないだけで

 肝心なところはみなヒミツにされているか

 教える人が少ないだけなんです。

 目の前から光がさすというような感性に響く

 指導を心がけていきたいものです。

 

 

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