≪用意不用力≫
◇ご注意ください◇
九密式で述べています用語・術理解説に使用する言葉については、
他門派、他会派や流派、その他団体では違うように解釈することもありますのでご了承ください。
さて、用意不用力(よういふようりょく)ですが
合気道・空手(沖縄空手など)の"統一体"とまずは同じであると捉えます。
この術語。
太極拳練習の中においては、ちょっと難解だと感じる方もいると思います。
ですが、実のところ、私たちの本能にすでにプログラミングされていた動作でもあります。
ただ、人間は何かしようとした時には、力が入ったり、部分つまり筋力に頼る動きをしてしまいがちです。
それは人間だれしももつDNA「ヒト」の証なんです。
意識が何の滞りも無く手足を自由に動かせ、肩や腕が緊張することも
偏って筋肉に力が入ることもない動きは(術は)
自然任せではいつまでたっても出来ません。
その術理を手に入れるには、本能に埋没したプログラムを起動させればよいわけで
その軌道のスイッチを基本アレンジクラスで教えているわけです。
すると結果的に
"力を用いず、意をもって動く"ということが人にもよりますが
ほとんどの方は、受講中にすぐにでも出来るようになります。
そこが九密式P.R.Oの恐ろしいところです。
怖いという意味ではありませんが・・・・
興味深いというか、アメイジングというか
エクセレントというか、そういうところをぜひ体験してみていただきたいと思います。
九密式太極拳P.R.O 公式ウェブサイト