太極拳を純粋に伝えていくのと、さらに発展もさせながらのレッスン(九密式太極拳のレッスン)

・九密式太極拳のレッスンは
太極拳の基本戦術をまずは教えています。
それは、型1.(1～14)にあることは、レッスンで述べている通りです。

その基本戦術というのを
知るレッスンが、基本アレンジクラス(①～④)となります。
また、
知るだけじゃなん何にもならないので
氣の操作を体験とともにレッスンしていきます。

氣の操作というのは、簡単にいいますと、
こう心で「意識したら」こういう作用がおこるんだ!!
という経験を持っていただくという事です。

太極拳は、
私の話になりますが25才～41才まで
中国人の先生から直接に学びました。
特に、32才以降は、河内長野市でマンツーマン指導に近いレッスンを
持てたことが今の基礎となったことは間違いありません。
形意拳も八卦掌もそのころ学び
これから九密式太極拳でも
内家拳のレッスンとしてプランニングして
上級アレンジクラスとしてレッスンを将来にむけて計画していきます。

合気道の道場、会派をもっています。
しかし合気道の道場では、もちろんながら
太極拳を教えることはありません。
また太極拳のレッスン(基本アレンジクラス)でももちろん
太極拳のみのレッスンです。

ただし、上級アレンジクラス6以降のレッスンにおいては
他の武術と太極拳の比較をしていくうえで
お話ししたり、紹介するというようなことはしています。
空手や合気道、居合道も指導していますし
空手だけは現在は、直接生徒さんをもって指導はしていません。

そういう事で、太極拳のことは太極拳で学んでいくという事が
王道です。

合気道は、植芝盛平翁または、合気道として
純粋に学ぶという事が絶対に必要です。

そのうえで、他の武術戦略を知ることだと、
本来は言いたいのですが
でも、違います。

というのも、
各武術・武道共通の
コモンシーテクニックというものが
あります。
つまり武術コンセプトです。

また、
その共通のテクニックのメイン操作となるものは
身体操作が中心ではありませんし、
重要でもありません。
重要なのは、身体が先にくるのではなくて、
まずこういう心をもって、意識で@@をやりますということです。
その@@といういろいろな操作をしていくうえで
各武術共通のコンセプトが理解できる、見えてくる、分かるということに
行きつきけます。

全くの初心者さん
これから太極拳をしたい方
老若男女問わずまず

最初何から始めたらいいのだろうという人には
『開太極』をおすすめまします。

開太極をまず体験して、分かることが
絶対に!
絶対に!
必要であり、そうすべきで、それしかありません。

どうしてかというと、
それが全てのはじまり、スタートだからです。
その開太極が教えている中味を体得(身につけていないと)なしには
何をやってもそれは、
太極拳じゃないからです。

その根拠は何かというと
私が33年間の99式太極拳を主として学び・探究した
過程(得た経験)から染み出てきた結論だからです。

ですから、初めて太極拳をする方は
武術として、護身としてちゃんとた(九密式という意味でです)太極拳を学ぶには
開太極ですよ。

開太極です!

開太極を甘く見たら、のちのち罰なしにはすまないんですよ。
最初がなんでも肝心というところですね。

これは、未来の生徒さんになる人に向けて
書いてみました。