九密式太極拳PROの基本アレンジクラス
とくに新・基本アレンジクラス1.では
言葉の説明+(プラス)動きを見せる
「はい、それで終わり」
後は自分の中で感覚を生み出して下さい。
感じてください。
というレッスンは行いません。
受講される生徒さんには
そのレッスン(2時間~3時間)の中で
必ず体験してもらう事があります。
・私の手をとり感覚をしてもらう事(共通の感覚)
・生徒さんが感覚をともなう作用を体験できること
以上の2点を大事にしてのレッスンと全てはなっています。
先生が生徒さんたちの前で
やって見せる。
これは大事です。必要性は認めますが。
それは、生徒さんたちが先生と同じこと(大体でもO.K.)が出来るように
なっていること、
そしてその理屈(理合)が分かっているということ
それら必要条件があってのことです。
同じこと
というのは、感覚を伴っているコト、感覚というのは
手ごたえが自分の中で明確に自覚できているという事です。
それから、先生の動きの中身(武術)としての意味あいが理解できていること
武術は、見せて、言葉で説明して
だけで終わっては
それは不親切だと当会では考えています。
あくまでも初心者~中級の方を教える場合です。
武術の極みを身につけている人への指導ではないですよ。