Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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「わたし」という4つの氣・意識の原則

2018年12月17日 07時41分45秒 | 天地人
「わたしが」という4つの原則

九密式の①番~④番の原則は、「私が」という意識が先にたたないといけないという教え。

①番 「私が、臍をくくっている または 私の丹田を意識できている」

②番 「私が、力を抜いている」

③番 「私が、ささえている」

④番 「私が、意識をむける」

昨日のブログは、「わたしが」というこころの働きが先にくると、相手をみえなくする。

相手無視になってしまうため、よくないよ。というものでした。

しかし、くみつの④番までの原則は、いやいや「私が」やるんですよと教えています。

自分の教養をたかめる。

なんかや、

自分の感覚を発展させる。これもそうです。

勉強して、知識を得る。

これも「他人ごとじゃなくて」すべて「私」が頑張るのです、私が主体です。

私がという意識は、相手に向けた瞬間、相手は消えてしまいますが、

自分にむけて、前に進む分にはまったく逆になるんです。

勇気にかわる。

前向きになる、積極性がでる。目が輝いてくる。


クミツ意識9つの原則の一端を昨日とこのブログで少しだけお教えしました。

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