Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

基本アレンジクラス2. 【堺市の極意伝Kumitsu式太極拳教室】

2019年05月21日 14時15分07秒 | 太極拳
昨日のブログの続きで書いていきます。

基本アレンジクラスーシリーズは4レッスンあります。

その新・基本アレンジクラス1.を受けられた生徒さんが次にご予約していただき

受講して頂くのが、この基本アレンジクラス2.です。

このレッスンで基本となるテクニックが三体式(形意拳開式)の
『スローブ』という操作デス。

このスローブは、私の習っていました空手の「用意」という動作

にもありますし、内ハンチという型にも出会えます。

つまり、スローブという技術は、攻撃的なDefenseというオールマイティの構えです。

構えというのは語弊がありますので、意識操作とでも述べておきます。

基本アレンジクラス2.では、また

九密式太極拳の教え(氣=意識)9つあるんですが、その三番目"重"


この意識操作も教えています。どちらかというと、こちらの「重」の氣のほうが隠れたメイン

レクチャーかもしれませんね。

この「重」ですが

結局何を教えているかというと、合氣道であれば「呼吸投げ」における本質。

護身術的にいえば、迫りくる相手に対して100%済ませておくべき"氣の構え"を教えています。

また時間があれば、再受講されている参加生徒さんがいれば

白鶴亮翅の左手の動きを教えています。

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