新・基本アレンジクラス① "堺市極意伝Kumitsu式太極拳PRO"

新・基本アレンジクラス1.

型第1番

0.起式‐三體式(形意拳)

1. 氣勢

2. 開太極
3.上歩打擠
4. 右琵琶勢
5. 攬雀尾
6. 斜単鞭
7.左右搬攔
8.堤手上勢
9.白鶴亮翅
10.楼膝拗歩
11.左琵琶勢
12.並歩進歩搬覧捶
13.如封似閉
14.十字手

これが新・基本アレンジクラス1.で行う太極拳です。
簡単にいえば

極意伝という看板上
毎月一回の新・基本アレンジクラス1.を12か月位頑張って頂いたら
当会の太極拳を1年間で99%は分かっていただけると思います。

本日のテーマは、「氣」は一瞬でわかる。ということ

これは、新・基本アレンジクラス1.を初めて受講されたその瞬間にわかるといって
いるわけではありません。

分かるときは、一瞬、その刹那理解しえるということを書いています。
分かるためは、新・基本アレンジクラス1.での九密意識

その第一番め、「臍」の意識を感覚できて初めて「氣」への第一歩を踏み出せます。
氣は、何年も修行しなくてもいいわけです。

分かっちゃえば
ただし継続的な積み重ねが必要なのは何の芸事でも同じですが、

どうしてかというと、氣の事については
レッスンの中でも言っていますが、人間と動物の「氣」つまり
もっと分かり易く言いますと

動物的本能と人間の意識についての理解をしていただくことが必要です。

それを混在して理解していたり、うろ覚えでいたり、知識偏重になっていたら
「先生! 野性動物にも"氣"があるんですか?」っていう質問になります。

氣の理解は。本当は後でもいいのです・
まずは、意識。
この理解をしてから、基本アレンジクラス4で.「氣の正体」を教えています。

新・基本アレンジクラス1.については詳述していくと
一冊の分厚い本になっちゃいますので、これからブログで
少しずつでも定期的に書いていきたいと思います。