氣ですよ、「氣」

私の教える太極拳

はい! 気を通しましたってやれば

こちらの腰を落とすと、相手も腰が砕けていくし

膝を曲げると、相手の膝も曲がっていく、これが氣を通すということです。

それは、相手が私に対して「気持ちを向けているからです」よっ。
相手の攻撃が当たってから処理はしません。

そうじゃなくて、当たる前から「氣で」つながっていきます。
するとそういうふうになる。
そのシステムをレッスンで教えているのです。

相手の手を掴んでいくのも、意識、つまり「氣」がつかんでいます。
相手がコチラの手をとりにきてもらう、その氣を採っているということです。

氣というのは、イメージが大切で、自分にイメージ力がないと
太極拳はそだちません。これが武術太極拳の私の行きついた答なんですよ。

私は。生徒さんにできてもらいたい、武術としての氣を知ってもらいたい
それには、皮膚接触をはじめ意識も学んでいっていただきたい、

氣の操作は、どの局面になっても、入っても技を相手に対して影響を与える事実を
知ることで、太極拳の使い方が完成を一応みるわけです。

私のレッスンでは、一切「受けてください」と勧めません。

辞めるのも、レッスンを受け続けるのも自由です。

求める方に対して、常にきちんと向き合っていく姿勢というのを貫いています。

私の技術を必要としている方には、絶対にできるように教えます。
必要ないと思えば離れていく。

そういう教室をやっています。
でもウソをつく人には教えません。
信頼関係で成り立っているからです。私が教えるシークレットテクニックは
多分他のところでは教えていないと思います。
教えているところがあれば、そこは先生が寛大な心を持っておられるところだと思いますよ。