Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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堺市の太極拳教室そのー基本アレンジクラス4.は接触テクニックレッスン

2019年12月14日 10時56分51秒 | 太極拳
基本アレンジクラス4.

基本アレンジクラス4.というのは、
九密式太極拳PROの基本となるレッスンの最終となるレッスンです。

内容は、太極拳の接触全部をここでわかっていこうというレッスンです。
その接触には、大きく2つに分けています。

一つは、皮膚接触(衣服の接触含む)の操作です。
そして、
もう一方が、空間接触です。
空間を通してというのは、実体どうしの接触はありません。
触れていないのです。
でも接触というのは、どうしてか?
その理解は、基本アレンジクラス3.のレッスンの間合い(距離=空間)で先に学び済みですので
ここでは触れません。

では、皮膚接触のテクニックがどうして必要なのでしょうか?
ハッキリ言ったら、
「技を出すため」ですよね。

また、重要なことは、技を単に出すためでは片手落ちとなります。
どうしてか、武術としてやっている方はお分かりだと思います。

武術では、技を出すだけではゼロ(何もしていないに同じ)です。

技を出したということは、
その技が相手に対して響いていないとダメです。
つまり効いている、効果があるということです。

皮膚操作はその最前線にありますから、
どうしても、基本アレンジクラスシリーズの最終レッスンである
この基本アレンジクラス4.で行っているわけです。

では、この基本アレンジクラス4.を受講するにはどうしたらよいかというと、
いきなり、このクラス受講しても多分得るものは少ないと思います。
ですから、
新・基本アレンジクラス1を受けていただき、意識改革していただく必要があります。
武術太極拳とは、本質的にはこういうものであるという理解、体感していただくということです。

次に基本アレンジクラス2.
基本アレンジクラス3.で空間(距離も)を学んでから
基本アレンジクラス4.(皮膚操作)を受ければ太極拳の技をなぜゆっくりと学んでもいいのか?
その答えを知ることとなります。




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