第１０回東山道古代まつり

2014年5月8日投稿
5月3日に第１０回東山道古代まつり（主催うすいの歴史を残す会)に出かけました。
場所は信越本線横川駅から高速道路を越えて山側に少し入った山吹の郷という所です。


当日は良い天気に恵まれ昨年よりも多くの人で賑わい、来訪者には地元のお母さん達から甘酒やお茶がふるまわれました。
朝９時、人がまだ集まらない頃、山吹の郷の様子を紹介します。鳥達の声をお聞き下さい。



郷には遊歩道が整備され山吹の花の中を散策することができます。


ちょうど山吹の花盛りを迎えていました。


まつりでは会及びスタッフの皆さんによる国司を迎える「境迎え」の儀式、鎮兵隊、防人の行進、万葉集から防人の歌の朗唱、神楽の披露などがありました。写真と動画で一部を紹介します。

松井田高校の生徒さん達が演じている、ういういしい防人です。


万葉歌の朗唱です。
４３７５番　防人の歌　「松の木（け）の並みたる見れば家人（いはびと）のわれを見送ると立たりしもころ」　



神楽が舞われました。





そのほかに植木市、「うすいの歴史を残す会」の研究成果物である書籍の展示販売などもあります。




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