2015年8月17日投稿
2015年8月11日（財）中之条電力 沢渡温泉第１太陽光発電所を見学するこができました。沢渡温泉第１太陽光発電所は国有林を中之条町が国から借用して（国有林借用案件、第１号）メガソーラーを設置し運営する町営の発電所です。他に、民有地を町で取得し農地であるが町営発電所として設置し運営しているメガソーラー（沢渡温泉第２太陽光発電所）があり民間事業者では真似できない、自治体の発電事業として全国的に注目されている所です。さらに町は一般財団法人中之条電力を設立（特定規模電気事業者（PPS））して電力小売りを事業化し、庁舎、町施設に電力を販売しています。再生エネルギー固定価格買取制度、再生エネルギー発電賦課金制度を利用し、日本卸電力取引制度による過不足電力の販売と調達、発電所の運営管理保全等を共同事業者にアウトソーシングし（財）中之条電力組織は専従１名、臨時職員１名体制で東京電力（株）より廉価な電力単価設定ができているということです。
中之条町 群馬県西部に位置、長野県、新潟県と隣接する。
人口17,569人（2014年５月1日） 面積 439 km２ 森林が8割以上
野反湖、六合（くに）温泉、芳ヶ平湿原、チャツボミゴケ公園、沢渡（さわたり）温泉、四万（しま）温泉などがある。
見学の前に（財）中之条電力代表理事 山本 政雄氏の説明を受けました。
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それでは また