2017年6月12日投稿
いい写真を残したいとAPS-C型2,470万画素のデジカメを買った。従来から使っていたコンパクトデジカメ1/2.3型1,890万画素よりいい写真が撮れると期待してパチバチ撮っているが、撮影スキルの未熟さからか期待したほどのいい写真が撮れていない。撮り重ねて行くうち、コンパクトデジカメは被写界深度が深く(なぜそうなのか分からない)ピントが合いやすいが逆に背景がぼかしにくい、APS-C型1眼レフは背景をぼかしやすいがピント合わせが難しい。風景や前後重なる多人数の撮影などはコンパクトデジカメ、ポートレイト、背景ぼかしはAPS-C型を使うのが良いということになるが、2台のカメラを持ち歩くのは不便だ。コンパクトデジカメとAPS-C型1眼レフの主な仕様比較と背景ぼかしの写真を幾枚か紹介します。
主な仕様
センサー:撮像素子を構成する受光素子をいう
*メーカーに横×縦の寸法を聞いたが公開してない情報なので答えられないという。インターネットで公開されている他メーカーのものと思われる数値を用いた。センサーは横/縦同じピッチと仮定した。
背景をぼかした写真の比較
α77Ⅱ f/2.8 1/640秒 ISO-100
コンデジ f/4.5 1/320秒 ISO-100 絞りを開放してもこれ以上下がらない。
α77Ⅱ f/2.8 1/640秒 ISO-100
コンデジ f/4 1/250秒 ISO-100
新潟県三条市下田(しただ)地区 2017年5月23日 ヒメサユリとユキモチソウ α77Ⅱで撮影
以上です。
それでは また