水曜日黄昏シニアのスマホ・パソコン学習室

60歳以上のシニアのおっさんおばさん達の公民館でのスマホ・パソコン学習会の足跡です。

エプソンインクジェットプリンタ EP-879A ライトシアン色でない 安い互換性インクカートリッジを使い続けたのが原因か? 互換性インクを使うか純正品か

2019年12月26日 | パソコン技術

EP-879Aを2018年5月頃に購入、最近1年は互換性インクカートリッジQR-FC-KUILHQPG 6色 顔料系 クマノミ を使っていた。12月初め写真印刷でライトシアン(LC)が全然出てないのに気づいた。ヘッドクリーニングを三度行う、新品のLCに入れ替えても改善されない。インクの目詰まりが発生していると推定し、洗浄カートリッジ(クマノミ用KUI)をセットし手順に従ってヘッドクリーニング、時間をおいて再度クリーニングを行うが状況全然改善されない。その後街のいつもの生活館でエプソン用のクリーニング液が販売されていたのでLCヘッドに注射器で1~2CC降りかけた。インクカートリッジ/洗浄用カートリッジ入れ替えてヘッドクリーニングを再三行っているとメンテナンスボックス(廃インク回収タンク)が満杯になりノズルチェックを受け付けない状態となる。メンテナンスボックスを新品に入れ替えたところ、今度はプリンタがインクカートリッジを全数認識できない状態に陥り、ヘッドクリーニング、ノズルチェックなど受け付けない状態が続く。これで自己修理を諦めてエプソンに引き取り修理依頼をする。(14,500円∔消費税) 24時間経過後、「だめでもともと」と電源を入れるとプリンタが動き出し、LCもかすかに印刷しているのが確認できた。最初は誤認識、カスレの多い不安定状態であったが徐々に回復基調が認められたので急遽引き取り修理依頼をキャンセルした。
LCを多く使う諧調パターンをエクセルでつくり、印刷させると正常に印刷し始めた。写真を数枚印刷させたが以前と同様な印刷ができる状態までに復調した。
目詰まりインク洗浄は修理成果があったと思うが効果が出るまで時間がかかりすぎる。LC、LMなどはあまり使用しないのでインクが流れず目詰まりを起こしやすい。4色タイプのプリンタでもよいのかもしれないが写真印刷も月数枚は印刷する。LC、LMを使い続けるためテスト印刷用の諧調パターンをつくり、毎日1枚印刷させる始業点検を行うことにした。
純正品を使っていたら目詰まりの修理は発生しないかもしれない。しかし純正品インク価格は高い。3/4~1/3価格の互換性インクは魅力的であり、今回の不具合発生まで正常に使えた。やっぱりこれからも互換性インクを使い続けたいと思う。

基本情報
エプソン EP-879A
A4インクジェット複合機、6色染料系インク、2016年9月発売
2018年5月購入、下の機種EP-881A 2018年8月発売、2019年12月20日頃購入 今回の不具合発生で年賀状作成間に合わず急遽手配したもの



スキャナー扉を開けたところ



洗浄カートリッジ クマノミ 各色6個あり



クリーニング液



引き取り修理依頼を決めたプリンタの表示メッセージ



その後実用レベルに復旧したプリンタ
まだC、LCで一部不完全なところが残る。



一枚/毎日 始業点検に用いる諧調テストパターン印刷 A4普通紙 印刷品質「きれい」設定



以上です。
それでは また


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