24日(土)、テレビ大阪で、大隈講堂の秘密が放送されていた。
大隈講堂には、世界中の時の人が、訪れて講演があった。
60年代、ロバート、ケネディ(当時司法長官)がやってきた。
超満員の会場、60年安保の真っ最中、講演の間中、ヤジと怒号が飛び交い、講演もしばしば中断、不穏なな雰囲気に。後ろから押されて、将棋倒しになるののではと、危険を感じていた(女房も一緒だったので)時、突然校歌が演奏された。みんな立ち上がり、肩を組んで、都の西北をうたった。会場は一遍に静かに。ケネディはやおら、ネクタイピンを外し、応援団の団長に。
携帯にメールが入った。大阪の早稲田38会のメンバー、山羽君からだ。俺、この時、トランペットを吹いていたんだと。うれしいいね、いつも会う、メンバーがそこにいたとは。
(写真、左から2人目が、山羽君)