やってもいないのにできない言い訳をしないこと。
どうもkurogenkokuです。
昨日は埼玉県北部地域のマル経協議会に参加しました。
日本政策金融公庫とその管内にある商工会議所・商工会の担当者が集まりマル経融資について意見交換を行う場で、年2回開催されます。
【マル経融資とは】
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/kaizen_m.html
(注)現在は融資限度額が2,000万円と大幅に拡充されています。診断士受験生は要注意ですYO☆
意見交換の中で学ぶべき点があったというか反省すべき点があったということが2つ。
ひとつ目は貸出実績NO1がkurogenkokuが所属する商工会議所よりもはるかに小さな商工会だったこと。対象となる企業数はうちの半分しかないのに実績は1.5倍くらいありました。
理由は単純。人事交流である経営指導員さんが着任したこと。もともと営業力に定評のある方で有名ですが、ひとり入っただけで倍近く実績を伸ばすとは。企業の絶対数が減少しているとか「言い訳」が通用しないことを行動で示してくださいました。
ふたつ目はマル経の対象となる新規会員を積極的に伸ばしている商工会があったこと。前年の獲得会員数は54。やはりうちと比べて1.5倍くらいあります。職員が目標をもって積極的に加入推進に動く。地道な活動の結果が実を結んでいます。
経営革新支援をはじめ各種経営支援で全国有数の実績をあげているうちの商工会議所ですが、マル経の実績については大きく減少しています。数年前までは管内でトップの件数を出していましたが、恥ずかしいことにkurogenkoku体制になってトップの座から陥落したばかりではなく、昨年実績は5番目でした。
貸せばいいってものでもないですが、他の融資制度と比較してメリットが大きいことには間違いありません。参考になる話が多く聞けたので、うちの経営指導員とよく協議し、実績増につなげたいと思います。
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