モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

新たな成長機会を志向する意味


kurogenkokuです。
既存市場の縮小が予測される中、企業がとる行動は大きく2つに分けられます。
1つ目が事業そのものの縮小により既存市場の中で生き残りをかけること。
2つ目が新たな成長機会を志向して新規市場を開拓していくこと。


前者を選ぶ経営者が多いですが、昨日お会いした経営者の答えは後者です。

その経営者の方はこんなことをおっしゃっていました。
「今の従業員の雇用を守るだけだったら●十人くらいかなんて考えてしまうけど、その人たちの家族まで含めるともしかして●百人くらいうちの会社で支えているのかな」
「この人たちを守るためには新しいことをやっていかないとね」


企業が新たな成長機会を志向する意味はいろいろあると思いますが、この話を聞いていると本当に大事な部分ってコレかななんて考えさせられました。

経営者の中に新規事業のイメージはしっかりできているので、これから一緒にイメージを具体化していくことになりました。


p.s
その直前に来たお客さんは美容院の開業相談でした。
「雇用を支える」「自分の力で食べていく」
2つの意味は異なりますが、企業家精神を強烈に印象付けられた1日でした。。。

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