モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

お詫びではすまされないトラブル


kurogenkokuです。
大学入試センター試験で起こったトラブルのニュースを見ていると怒りがこみ上げてきますね。
受験生はこの2日間にすべてを賭けて努力してきたわけで、「申し訳ありません」の一言ではとてもすまされないと感じているのは自分だけではないと思います。


特に気仙沼で起こったICプレイヤーの不足は常識では考えられないミスです。
そもそもICプレイヤーの数を試験開始1時間まで確認しないことなんてありえないですし、2時間も待たされたらモチベーションも下がります。試験終了が午後8時過ぎになったというのですから、お腹がすいて力が発揮できなかったという理由も成り立ちます。
試験終了まで待たされた親に説明すらなかったというのも問題です。


試験というものに対する重要性の認識があまりに薄い。再発防止という言葉もむなしく感じます。



実は私が初めて中小企業診断士を受験した平成13年
2次試験会場で突然「マーカーなんか誰が使っていいなんて言ったんだ」と試験監督が怒鳴りました。SWOT分析をマーカーで色分けして行なう習慣があったkurogenkokuは、試験当日、対応の変更を強いられました。

実はマーカー使用を認められなかったのは私の教室だけです。その他の会場では問題なくマーカー使用が認められていました。

私の教室からも合格者は出ていましたし私の対応力が無かったといえばそこまでですが、なんとなく腑に落ちない気持ちになったのも事実です。このトラブルについて問題提起されたからでしょうか、翌年から明確に「マーカー使用」が認められました。

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