モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

しっかり説明すれば銀行は動いてくれる


先日、ご案内した研修について、会場は大宮ソニックシティになりそうです。

「スーパー経営指導員養成コース」
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6381.html

県外参加枠を5名程度としましたが、会場キャパがもう少し広げられそうなので、事務局と相談しながら判断していきたいと思います。
すでにお申込みいただいた方、ありがとうございます。ここは意欲の高いメンバーが集まりますので、研修はもちろん人脈形成としても役に立ちそうです。
ご希望の方は早めに申し込みください。




どうもkurogenkokuです。



というわけで最近思うこと。
民間金融機関が貸し渋っているとかいろいろ言われていますが、ここ最近、事業計画書や資金繰り表をきちんとつくって相談すれば、一生懸命動いてくださる事例がたくさん出てきています。
もちろん計画の中身に実現性がなければいけないのですが、「なぜそうなるのか」「いつまで時間がかかるのか」理由をもって説明することが特に大切です。

融資の申込書だけ書いて、「希望通り借りられなかった」は本末転倒です。これは企業側に責任があります。借りる以上は、その融資の妥当性を自らの言葉できちんと説明することが大切です。残念ながら、企業にそれができていないケースが多いです。


希望金額が借りられなかった経営者がいました。私のところに相談に来たので、事業計画をつくってもう一度銀行に掛け合いました。銀行側で保証協会に説明し、満額融資をいただいた事例があります。


事業計画を書いて、事業についての相互理解を深めていく。
地味でも大切な活動です。

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