昨日はいろいろな方からいろいろな相談を持ち掛けられました。もうお腹いっぱいです。
これから年末までゆっくりできない日が続きそうです・・・。
どうもkurogenkokuです。
昨日の日経新聞に「PREP法(プレップ法)」という聞きなれない手法が紹介されていました。何のことかといいますと「論理的に話すコツ」についてです。
相手に対し、論理的にわかりやすく伝えるのには
①(P)結論・・・主張、論点
②(R)理由・・・解釈、考え
③(E)根拠・・・事例、事実
④(P)まとめ・・・結論の再確認
の順に話すとよいとしています。
これではなんのことかよくわからないので、それぞれに用いるフレーズが掲載されていました。
①結論から申しますと
②なぜなら
③例えば
④ですから
自分なりに例文をつくってみます。
①私は朝型人間です。
②なぜなら自分の時間が確保できるからです。
③例えば、診断士受験の場合、夜に学習時間を確保しようとしても想定外の飲み会が入り、計画はすぐに流れてしまいます。朝4時に起きてしまえば、誰にも邪魔されることなく3時間の学習時間を確保することができます。私のように夜の付き合いの多い人間は、朝のほうがスケジュールを管理しやすいのです。
④ですから毎朝4時に起きることを習慣化するようになりました。
例えは良くありませんが、言いたいことは相手に論理的に伝わると思います。
結論があっても理由がない。
理由に根拠がついてこないので、説得力がない。
そんなときには有効な手法だと感じました。
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