モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

長期休養明け初戦(競馬じゃないよ)

よくよく思い起こせば、本格的に事例問題に取り組むのは、昨年の2次試験以来、約7ヶ月ぶりでした。
すでにスタートを切っている戦友たちと再会。気持ちがピリッと引き締まりました。
*その真剣な取組み姿勢には常々頭が下がります。。。


私自身、今年の方針としてを次の2つを掲げました。
①量より質の学習
②受験校の成績には一喜一憂する
 

初日の感触として、②については、はっきり「憂」でした。
しかし「憂」は「憂」でも「次につながる」「憂」です。

なぜ「次につながる」「憂」かというと・・・。
「憂」になってしまった点としては、時間内にすべての問題に手をつけることが出来なかったこと。
もともと書いたりまとめたりするスピードは遅いほうではないので、いままで空白を作ることはほとんどありませんでした。
しかし解答の中身が薄くては埋めてもほとんど点になりません。
実際、受験校の成績が良くても本試験に合格していないわけですから。

ただ「次につながる」収穫もありました。それは・・・。
実は自主トレ期間中、ブログの更新と並行して取り組んできたテーマ。
それは・・・「ロジカルシンキングの強化」です。
これについては設問を解く上でかなり意識しました。
意識するがゆえにタイムオーバーになってしまったのですが。
解説講義を聞きながら「So,What?」「Why,So?」と独り言のように繰り返していました。
すると、おぼろげながら納得がいく解答が見えてきたのです。
専門校と全く一緒の解答でなくとも、与件との整合性さえあれば、それは「ストライクゾーン」だと思っています。
先生が講義の中でおっしゃっていた「大事なのはプロセス」。まさにそのとおりです。

そこで今年の方針「①量より質の学習」に戻り、これから1週間じっくり時間をかけて事例の「深堀」をしていきます。
これが本物ならば、専門校の解答を見なくとも、論理的で説得力のある解答を自分なりに導き出せるはずです。
あとは繰り返しスピードを上げていくだけ。。。


何とも頼もしい戦友たちに恵まれているので、次回、「振り返り解答」の添削をお願いしてみようと思います。


最後に自分自身の備忘録
「深堀」すれど「深よみ」するな。

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