kurogenkokuです。
735冊目は・・・。
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=kurogenkoku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4620315354&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
「わかりやすい!」と言われたいなら、こう喋ろう
畑田洋行 著 毎日新聞社
著者は平成13年に診断士試験制度が大きく変更されたとき、LECリーガルマインドで中小企業診断士試験講座の講師を務めていた方です。
私も一次試験はLECで勉強していたので、著者の講義を聞いたことがあります。
話の一つ一つが丁寧で、表題のとおり「非常にわかりやすい」と感じました。
その当時のノウハウが詰まっているのが本書です。いまでもかなり使えると思います。
その一方で、著者の講義が受験的に有効だったというと、残念ながらNOです。試験制度改正にあたり、当時は手探り状態で対策を進めていたため、著者の講義内容と試験内容が大きくミスマッチとなってしまいました。
当時の講師陣でいま残っている人はほとんどいないでしょう。
【目次】
第1章 私は零点講師だった―学校でも零点なんかとったことなかったのに
第2章 説明の技術―わかりやすい説明をするための「7つの原則」
第3章 脱線の技術―聞き手が眠るのは誰のせい?
第4章 冗談の技術―ジョークに挑戦
第5章 話を引き締める技術―“社会の窓”と同じです。締めるところは締めないと
第6章 聞き手を味方にする技術―人前に出て、頼れるのは自分一人、ではありません
第7章 備えあれば憂いなし―最悪の場合に備えておこう
第8章 上達するために―上達に秘訣はあるのか
最新の画像もっと見る
最近の「読書部」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事