モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

今年度最後の埼玉県商工会議所中小企業相談所長会議でした


ようやく議長の任がとけ、ほっと一息。


どうもkurogenkokuです。




昨日は今年度最後の埼玉県商工会議所中小企業相談所長会議。
越谷商工会議所で開催されました。同じ埼玉県なのに移動時間は2時間以上。秩父ってどこに出掛けるのも不便ですね。





さて前にも書きましたが、今年度はkurogenkokuが議長を務めましたが、独自色を出してよいということでしたので、形式的な情報提供・報告は大幅に短縮。勉強会方式に変えました。
年度当初に、それぞれの商工会議所の①問題点・悩み、②特徴ある取組み、を提出していただきます。それぞれの商工会議所の問題解決につながるようなマッチング事例を抽出し、該当する商工会議所に発表いただくというかたちですすめています。


昨日は熊谷商工会議所に「ビジネスプランコンテスト」の取組みを、そしてkurogenkokuが「人材育成」の取組みを発表しました。



熊谷商工会議所同様に「ビジネスプランコンテスト」を実施している商工会議所もありますが、どこも運営上、様々な悩みを抱えているようです。熊谷では一般部門と学生部門、ものづくり部門、まちづくり部門を設けて取り組んでいるようですが、学生部門やまちづくり部門は提案者が実際ビジネスをするわけではないので、せっかく出た提案をどのように具現化していくかは大きな課題でしょう。本日、ビジネスプランコンテストの実施日とのこと。盛会をお祈りいたします。


【第4回熊谷発ビジネスプランコンテスト】
https://www.kumagayacci.or.jp/bizcon/





さて秩父については普段あまり話さない「人材育成」について。





うちの経営指導員、kurogenkokuを除いて民間企業での勤務経験がありません。それでもいまは立派に経営相談に対応できるようになりました。そこに至るプロセスや、上司として部下に対するかかわり方、たくさんの仕事を限られたマンパワーでこなしていくためのポイントをお話ししました。「人材育成は100年の計」なので結論を焦らないことです。目標は設定し、進捗管理はきちんとやります。アクションを起こして失敗したなら叱らない。アクションを起こそうとしなかったら厳しく叱責。成果を上げるのにかかる時間はヒトそれぞれ。遅いからといって叱ってはいけない。時に我慢することも大切。自分自身がやってきてことを頭に思い浮かべながら、いろいろとお話ししました。懇親会の席でも、その点について質問が飛び交い、反応はとても良かったんじゃないかと思います。




そんな感じで進めてきた会ですが、懇親会で酔っ払ったT商工会議所S相談所長の行方が気になります(笑)

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