モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【397冊目】こころ


kurogenkokuです。
397冊目は・・・。



こころ
夏目漱石 著 新潮文庫

先日、太宰治の「人間失格」を読みました。
別に大した理由があったわけではありません。名前は良く知っているけれど実は読んだことの無い名著をいまさらですが読んでみたくなった。それだけです。

詳述するとこれから読もうという方は興ざめしてしまうのでやめますが、「単なる恋愛や金がもたらすエゴイズムの話ではないんですよ」と著者が語りかけているようで、読むたびに「真実はどうだったんだろう」と考えさせる深~い名作なんだと思います。
⇒フラストレーションの溜まるような書き方で申し訳ありません。

ところで夏目漱石は本当に明治から大正時代にこの本を書いたのでしょうか。
そう錯覚するくらい現代にもマッチするような内容でした。


【目次】
上 先生と私
中 両親と私
下 先生と遺書

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