モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

狭山商工会議所・日本政策金融公庫・飯能信用金庫合同勉強会

本日は連合会で仕事。ソニックシティでも経営相談予約が入っています。夕方から浜松町に移動。全国のよろず支援拠点の皆様との情報交換会に参加。今晩も終電で秩父に帰ります。
今朝もめっちゃ眠い・・・。


どうもkurogenkokuです。


昨日は所沢で地方創生を含んだ大きな経営相談。2回目の面談でしたが構想の外堀はしっかり考えてくださっていました。若干、方向性に違和感があったので、もう一度コンセプトを検討。かなり腹落ちしていただいたので、ここから詳細設計に入ります。何を言っているかわからないと思います。すみません(笑)

夕方から場所を狭山市に移し、狭山商工会議所・日本政策金融公庫・飯能信用金庫合同勉強会に参加。「中小企業の現状と伴走支援について」と題し、2時間の研修を務めさせていただきました。

 

支援機関、政府系金融機関、民間金融機関が一堂に会し、ともに経営支援の在り方を考える。そして連携して支援にあたる。本当に素晴らしい会だったと思います。50名前後の参加があったでしょうか。

 

 

 

交流会(1次会)にも多くの方が参加。交流会(2次会)も企画いただき、また素晴らしい人脈を得ることができました。


交流会において、ちょっと印象に残ったこと。入社して間もない若い職員数名が名刺交換かねていろいろと質問をしてきました。

その多くが「経営者とどのように対話していったらよいでしょうか」というテーマに集約されます。素晴らしい質問です。若い皆さんがいきなり本業支援といったところで、長く事業を経営されている方が、すんなりそれを受け入れることって難しいと思うのです。だからこんなことをお伝えしました。

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自分の立ち位置を正直にお伝えしてみたらいかがでしょう。企業に訪問したら、「会社の方針として、お客様のお困りごとに耳を傾ける。今日はそのために訪問させていただきました」と伝える。
経験のない職員が「支援」という言葉はなるべく使わないようにする。むしろ「まだ入社したばかりで経験がないのですが、社長にいろいろ経営や事業のことを教えていただいてもよろしいでしょうか」と言ってみる。
「何かを教えてやる」と言っても壁ができるだけだが、「教えてください」と言われて嫌な顔をする人はいない。まずは良好な人間関係をつくることで、足を運びやすい環境をつくる。それができたら十分、合格点。
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みんな明るい表情で、「早速、明日からやってみます」と答えていたのが印象的でした。


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