モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

ものづくり補助金の公募要領を読んで


おはようございます。
kurogenkoku@3時起床です。頭と体が仕事で麻痺状態。



どうもkurogenkokuです。


昨日、出勤してみると、ものづくり補助金の支援依頼が新たに数件かありました。
すでにキャパオーバー的なところがありますが、いずれもこれまで支援したことのない企業。なんとか手を差し伸べたい気持ちも強くあります。そこで、私も体が一つしかなく、仮に間に合わない場合、2次公募に回させていただくとのことで了承を得ました。

ただ一部、秩父商工会議所会員外からの依頼もありました。。。
こういうときは会員優先です。商工会議所会員に入会いただくこと、1次公募は無理なので、2次公募でよろしければということで検討いただくことになりました。


さて、本題のとおり、さらり公募要領を読んでみた感想を書き留めます。


(1)今回は様式1、様式2あわせて15ページ以内との制限がついていること。
⇒決められた字数でどれだけ説得力のある計画書が書けるかが勝負ですね。良いと思います。

(2)複数の中小企業・小規模事業者から同一もしくは極めて類似した内容の応募申請があった場合、「他社との差別化」にはあたらず採択しない場合があります。(中略)他社の事業計画をコピーしたり、他社にコピーされないように注意してください。
⇒そんな事案(事件?)があったんですね。正直信じられないです。コンサルタントが成功報酬目当てでやっている結果、もしくは機械メーカーの営業なのでしょうか。関係者を厳しく処分すべきと考えます。

(3)作業等にかかる費用等と乖離した高額な成功報酬等を申請者に請求する等の行為があった場合・・・
⇒毎度毎度の注意喚起です。それにもかかわらず成功報酬型と称していまでも堂々とホームページで営業をされている認定支援機関があります。この時点で、認定支援機関の認定を取り消すべきでしょう。



特に(2)については唖然としました。お金のためならなんでもありですか。提出するのは申請書ではなく計画書です。全く同じ事業計画があるわけないでしょ。

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