kurogenkokuです。
125冊目は・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/78/ac4076f083b0d34be4e02991e4bb9873.jpg)
男の品格
川北義則 著 PHP研究所
タイトル良し、内容は最悪。。。
一言で言えばそうなるでしょう。
論理的矛盾。
例えば、ある章で「仕事を家庭に持ち込むな」と言っておきながら、別の章で「仕事を家庭で行う場合は家族の理解を得ろ」とかそんなことが多発しています。
思ったことを適当に羅列しているからそうなるのか???
また著者の「上から目線」の自慢話が多いので、ちょっと嫌気も差します。
著者はもともと東京スポーツ新聞社で文化部長、出版部長を歴任された方で、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆されているとのこと。
であるならば、もう少し説得力のある内容にしてほしかった・・・。
【目次】
第1章 会社は男の夢追い場-仕事
第2章 夫として、父として-家庭
第3章 モテる男の言葉の力-恋愛
第4章 自分の好奇心に忠実であれ-趣味
第5章 自分の戒律のために-美学
第6章 人は楽しんだほうが勝ち-人生観
第7章 人生という名の遊び場で-遊び心
P.S
この本に関して彼も同じような感想を抱いたそうな(笑)
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=761
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