モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

支援措置がなくても計画経営に取り組む企業を応援したいのです


昨日は素晴らしい会食の機会を得ました。その話は後日に。


どうもkurogenkokuです。

 

昨日、事業再構築補助金の支援先にこんなことを言いました。

「私、補助金支援のイメージが強いですが、補助金支援はおまけで、実は困った会社を助けるのが本業なんです」

 

補助金支援総額がついに22億円を超えました。補助金コンサルをやるつもりはないkurogenkokuは報酬を一銭ももらっていません。
※商工会議所会費の増口はお願いしています。


補助金を支援した企業からは、感謝されます。でも涙を流した社長はいません。事業再生支援をしていて、自分の人生がどうなるかわからない。そんな経営者の支援が成功したときに、決まって返ってくるのは「涙」です。

「あ~、kuroさんに相談してよかった」


その一言で十分です。お金が払えない人にも救いの手を差し伸べたい。公的支援機関で仕事をしている醍醐味です。


ただし、再生支援って、本当に大変。「もう少し、早く相談してくれたら」そんな案件が数多くやってきます。早めの経営改善支援に着手すれば、もっと選択肢があったのに。


そんなことから、経営革新支援には力を入れています。早めに支援に着手することにより、元気な会社をたくさん作れるからです。今年はいろいろな仕事が山積みでしたが、昨日、今年度14社目の支援にめどが立ちました。年度内にもう1,2社、経営革新支援を手掛けるつもりです。

埼玉県の場合、経営革新計画の承認を受けても、補助金の支援措置はありません。支援措置がなくても計画経営に取り組みたい。そんな企業こそ、全力で応援したいのです。


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