最近思うのが、若手の皆さんとリモートで対話していると、自分が老けて見えること。
どうもkurogenkokuです。
昨日は所沢商工会議所 経営指導員研修会。「誰でもできる経営革新計画支援」と題し、90分のリモート勉強会を開催しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7f/4b8aaac518e8a4479282738c4a451490.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d6/56f3877d4f383220e3e4c67c04d5464f.png)
経営革新支援といってもそれを特別に意識していただく必要はないというのが個人的な考え方。
******************************************
現状分析の中から導かれた経営課題、これこそ経営革新のテーマであって、それを解決するところに新規性があれば経営革新計画になってしまうという話、
******************************************
と考えればす~っと入ってくるのではないでしょうか。
いろいろな考え方があるのを承知で書きます。よく「アイデア出し」という言葉を使って、経営革新に入り込む方もいますが、アイデアありきでスタートしても現実的に経営が良くなる可能性は低いなぁ。アイデアは「やらなければならないこと」から導かれるわけで、それを解決するために新たな取組みを入れたほうが、経営はずっとよくなると思っています。
本来であれば、所沢に行って勉強会を開催し、職員の皆さんと交流して楽しくやりたいところでしたが、それはオミクロンが過ぎ去った後に取っておきたいと思います。
所沢商工会議所の皆さんの前向きな姿勢に共感し、より一層応援したくなったということは言うまでもありません。