モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【370冊目】「意識高い系」という病 ソーシャル時代にはびこるバカヤロー


kurogenkokuです。
370冊目は・・・。



「意識高い系」という病 ソーシャル時代にはびこるバカヤロー
常見 陽平 著 ベスト新書 

課題図書です。非常にエキサイティングなタイトルで「なんだこれ感」が強いのですが、現実世界において身近に感じられるテーマです。

ここでいう「意識高い系(笑)」とは「なりたい自分を演出し、リアルな場やネット上で意識の高い言動を繰り返すこと」で、確かに言われてみればそういう傾向は増えつつあるのかもしれません。
著者は「意識の高いこと」を否定しているわけではありません。意識が高そうでありながら結果を出していない人について警鐘を鳴らしているのです。それを「意識高い系(笑)」とし「意識高い系」とは区別しています。

過去に読んだ本の中で『「上から目線」の構造』というのがありました。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3277.html

共通している部分を多く感じました。
自分も注意しないとですね・・・。


【目次】
第1章 意識の高い学生たち
第2章 セルフブランディングのバカヤロー
第3章 意識が高すぎるソーシャルメディア
第4章 自分磨きが止まらない!
第5章 なぜ、意識は高くなるのか?

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