おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

尾瀬のその後1  ユーコン ( 百年カレー )

2014年10月07日 | グルメ
平成26年10月4日(土)     曇り





 尾瀬の帰り道、温泉にも入り身体も気持ちもリフレッシュしていい感じで奥日光の道を進みます。そろそろお昼なのでどこかで食事でもと思ってはいましたが、Yさんの

「日光と言えばゆばだよね」

の言葉にタブレットで検索してみると、定食その他ゆば料理は三千円からとなっているようです。ムリムリ、とにかくドライブインにでも入って好きなものを頼もうと車を走らせますが、とにかく入口がどこも混雑しています。


 日光のホテルと言えば・・・という「金谷ホテル」に通過だけでもと入ってみました。

うん、古臭い(レトロな)感じの高級感あふれる建物です。ちょっと場違いな事を察してすぐUターンして道路に戻りました。


 左折しようとウインカーを上げると隣に「カレー」の文字が。それほど混んでいないのでここで昼食にしようという事になりました。看板に「百年カレー」と書いてあります。


 先輩のKさんが順番取りの紙に名前を書いてくれて、順番を待ちます。メニューをみると、

百年カレー(ビーフ)   1640円
百年カレー(チキン)   1640円



カレーが1600円!昨日までの節約は何だったのか疑問になりますが、さほど待つこともなく食べられそうなので良しとしましょう。名前の由来は大正時代のレシピが金谷ホテルから見つかったことからつけられたみたいです。


間もなく名前を呼ばれ、テラス席に案内して頂きました。ちょっとセレブないい感じ。




先に、シャジと漬物が届きました。




あまり待つことなくカレーも登場!




(これで1600円?)

高級さと引き換えにボリュームが感じられません。しかもカレーをかけるのはセルフのようです。


 仕方なくセルフでカレーをかけてみました。




 肉が大きいです。早速カレーを口に運びました。

甘い!


甘くて味が濃い、こんなカレーは初めてです。しかも大きい肉が柔らかくてほぐれた肉が歯の間に挟まります。こんなに味が濃くておいしいカレーが大正時代に作られていたのでしょうか?あっという間に完食しました。


 いやー美味かった。高かったけど、満足満足。






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