令和2年2月15日(土)・16日(日) 曇り・雨
10月ころ、友人Kより電話がありました。
K:「おう、」
おら:「おう、」
K:「あのよー、北海道さ飛行機往復1万円で行ぐいんだ。何人かで行ぐかんじょしったんだげんとよー、お前もなんた?やっすいホテルとっど1万5千円で釣りくっじぇ。」
おら:「行ぐ行ぐ」
そんなやり取りから数か月、LCCはキャンセルがきかないとかでANAの1万4千円にプランが変わり5人で北海道に行ってきました。
出発の前日に新型コロナウイルスが北海道で出たとの情報が出てその後拡がりを見せている関係上、自分ももらってきている可能性も否定できません。ノコノコ北海道に遊びに行って山形県で初の感染者となったあかつきには何を言われるかわかりませんでした。3週間経ってみんな何ともないし今も北海道は大変な状況ですが、北海道はいいところで楽しかったことを遅ればせながら日記に記そうと思います。
前日会合があり、どっかの会社の社長さんが中国で発生している新型肺炎の影響でさっぽろ雪まつりの客数が少なくてホテルとかもガラガラのようだと話しておりました。山形の街中から観光客がいなくなった状況ををイメージしていたおらは、それなら人混みもなく安心だろうと高をくくっておりました。
念のためマスクを多めに持って朝5時、迎えに来た友人の車に乗って仙台空港へ。
早めについちゃったかなーなんて言っていたら、検査のところがすごい列になっております。マスク着用の人が多いですね。
飛行機が苦手なおらは、ドキドキが止まりません。しかも予定の飛行機が部品の交換が必要になったので遅れるみたいです。気が狂いそうなので、朝食におにぎりを買って生ビールをぐびぐび飲みました。
いよいよ運命の飛び立つときです。友人Kと隣り合わせだったので窓際の席を譲って通路側をゲット。何かあったらこの人たちと運命を共にすることになります。
友人Kが撮ってくれた写真。
無事に新千歳空港に到着。汽車に乗るまでの通路が長い!誰だ北海道はガラガラだと言ったのは、とっても人が多いです。どこでコロナにかかるか分かったものではありません。暑いですがマスク着用します。
札幌駅に到着後、ホテルに行って荷物を預けます。昼からすすきので飲む奴とかショーパブに行く奴とか自由行動です。おらは北海道なんかめったに来れないので(秋に函館に来ていますが)、一人小樽に行ってみることにしました。
一時間弱くらいで小樽駅到着。降り立ったホームに蛇口がありました。
まずは駅から外に出ます。仕事が忙しく下調べもなしに来てしまったので何をしていいのかわからず、5分くらい駅前で立ち尽くします。よほどの観光地のようで観光客の数が多いので、とりあえずみんなについて海の見えるほうへまっすぐ歩き始めました。
長崎屋。
寒いです、小樽。路面の雪が踏み固められていて、ズックで来たおらは滑って怖いです。そんな中昼食を食べたいのですが適当な店が探せません。
これが運河?
倉庫の脇を歩きます。中に店が入っていて食べ物屋さんもありますが、おしゃれでそれなりの価格です。安い海鮮丼でもないかなーなんて都合のいいことを考えながら歩き続けました。
小樽ビールもいいなぁ。
コインパーキングも倉庫の中です。近づくまで気が付きませんでした。
そして落ち着くレストランを見つけました。
おひとり様のカウンター席は運河に面していていい気分です。小樽ビールの大ジョッキとハンバーグプレートを注文して待ちます。
大ジョッキ、でかい!
料理も届きました。ここで仲間たちに優雅なランチの写真を送ります。うらやましそうなコメントが帰ってきて、ちょっと優越感。
お腹も満たし、歩いてみます。外国人を含む観光客もたくさんいます。誰だ北海道がスカスカだと言ったのは。
小樽はガラスが有名だと職場の仲間から聞いていたので、いろいろな店に立ち寄りました。後からわかったのですがガラスの店はたくさんあります。
お父さん預かりますが気になります。
お母さんも預かるそうです。
レトロな建物が続く通りを行けるところまで行ってみました。
オルゴール館も見てみます。
次のオルゴール館の前に人だかりがあります。みんな時計の写真を撮っています。
こちらのオルゴール館の中にはこんなものがありました。
ここで引き返して小樽駅のほうへ歩き始めます。ガラスの店とか色々見て回りますがちょっと手が出ません
日本銀行の建物にも入ってみました。無料で中を見ることができます。
その後繁華街(さっきの通りのほうが人がいたかも)を歩いて小樽駅まで戻ります。
そして予定通の時間まですすきのに来ることができました。
仲間たちは昼から飲み続けていてすでにベロベロです。「昼飯びっくりドンキー食たっけべ」と小ばかにされました。
17時から予約してあった居酒屋で船盛りをいただきます。
2次会は若いオネーちゃんのいるスナックでトークを楽しんで締めのジンギスカン。
すごく混んでいて並んで待ちます、誰だ北海道がスカスカだとか言ったのは。マスクして待ちますが酒臭い。
ライスは必需品ですね。みんなおかわりしました。
後はホテルに行って休むばかりです。ススキノの街を歩きます。人が多くて全然スカスカじゃありません。
しかし客引きが次々と来てしつこいです!ホテルの場所が分からないので、googleマップを見せてその都度客引きに教えてもらって何とかたどり着けました。
大浴場があって、夜はカップラーメンがタダで食べれて朝食付きで2,900円は安い!
カプセルホテルの中身。ペットショップのようです。
翌日、2人が市場で朝食を食べると言って出て行きました。朝食は提携のお店でチケットを出していただくシステムです。おら達3人は5人分の食事券を持って「すき家」さんに向かいました。牛丼3杯と卵かけ定食2ついただきました。
そして千歳空港へ。中はすごく広くてお店がたくさんあります。
ラーメンの列に並びます。
えびそばをいただきました。
いよいよ恐怖のフライトの時間です。今回はみんな席が離れ離れで、よりにもよって窓際の席になりました。
しかもジェットエンジンではなくプロペラが付いています。タイヤもこんなに小さくて大丈夫なのでしょうか?とても不安です。
飛び立って少しするとタイヤがなくなっていました。着陸できるのでしょうか?
雲の上に出て晴れた空が見えてきます。
途中、「機長の〇〇です、この飛行機は順調に飛行中です。」みたいなアナウンスが流れますが、わざわざそれを言うという事は実はトラブルが起こっていてみんなを安心させるためにウソを言っているのではないかと思ってしまいます。
高度が下がって海が見えてきたと思ったら、タイヤがありました。
飛行機よ、良く頑張った!
その後寒河江に戻って、中華料理屋で安着会で飲み続けました。
10月ころ、友人Kより電話がありました。
K:「おう、」
おら:「おう、」
K:「あのよー、北海道さ飛行機往復1万円で行ぐいんだ。何人かで行ぐかんじょしったんだげんとよー、お前もなんた?やっすいホテルとっど1万5千円で釣りくっじぇ。」
おら:「行ぐ行ぐ」
そんなやり取りから数か月、LCCはキャンセルがきかないとかでANAの1万4千円にプランが変わり5人で北海道に行ってきました。
出発の前日に新型コロナウイルスが北海道で出たとの情報が出てその後拡がりを見せている関係上、自分ももらってきている可能性も否定できません。ノコノコ北海道に遊びに行って山形県で初の感染者となったあかつきには何を言われるかわかりませんでした。3週間経ってみんな何ともないし今も北海道は大変な状況ですが、北海道はいいところで楽しかったことを遅ればせながら日記に記そうと思います。
前日会合があり、どっかの会社の社長さんが中国で発生している新型肺炎の影響でさっぽろ雪まつりの客数が少なくてホテルとかもガラガラのようだと話しておりました。山形の街中から観光客がいなくなった状況ををイメージしていたおらは、それなら人混みもなく安心だろうと高をくくっておりました。
念のためマスクを多めに持って朝5時、迎えに来た友人の車に乗って仙台空港へ。
早めについちゃったかなーなんて言っていたら、検査のところがすごい列になっております。マスク着用の人が多いですね。
飛行機が苦手なおらは、ドキドキが止まりません。しかも予定の飛行機が部品の交換が必要になったので遅れるみたいです。気が狂いそうなので、朝食におにぎりを買って生ビールをぐびぐび飲みました。
いよいよ運命の飛び立つときです。友人Kと隣り合わせだったので窓際の席を譲って通路側をゲット。何かあったらこの人たちと運命を共にすることになります。
友人Kが撮ってくれた写真。
無事に新千歳空港に到着。汽車に乗るまでの通路が長い!誰だ北海道はガラガラだと言ったのは、とっても人が多いです。どこでコロナにかかるか分かったものではありません。暑いですがマスク着用します。
札幌駅に到着後、ホテルに行って荷物を預けます。昼からすすきので飲む奴とかショーパブに行く奴とか自由行動です。おらは北海道なんかめったに来れないので(秋に函館に来ていますが)、一人小樽に行ってみることにしました。
一時間弱くらいで小樽駅到着。降り立ったホームに蛇口がありました。
まずは駅から外に出ます。仕事が忙しく下調べもなしに来てしまったので何をしていいのかわからず、5分くらい駅前で立ち尽くします。よほどの観光地のようで観光客の数が多いので、とりあえずみんなについて海の見えるほうへまっすぐ歩き始めました。
長崎屋。
寒いです、小樽。路面の雪が踏み固められていて、ズックで来たおらは滑って怖いです。そんな中昼食を食べたいのですが適当な店が探せません。
これが運河?
倉庫の脇を歩きます。中に店が入っていて食べ物屋さんもありますが、おしゃれでそれなりの価格です。安い海鮮丼でもないかなーなんて都合のいいことを考えながら歩き続けました。
小樽ビールもいいなぁ。
コインパーキングも倉庫の中です。近づくまで気が付きませんでした。
そして落ち着くレストランを見つけました。
おひとり様のカウンター席は運河に面していていい気分です。小樽ビールの大ジョッキとハンバーグプレートを注文して待ちます。
大ジョッキ、でかい!
料理も届きました。ここで仲間たちに優雅なランチの写真を送ります。うらやましそうなコメントが帰ってきて、ちょっと優越感。
お腹も満たし、歩いてみます。外国人を含む観光客もたくさんいます。誰だ北海道がスカスカだと言ったのは。
小樽はガラスが有名だと職場の仲間から聞いていたので、いろいろな店に立ち寄りました。後からわかったのですがガラスの店はたくさんあります。
お父さん預かりますが気になります。
お母さんも預かるそうです。
レトロな建物が続く通りを行けるところまで行ってみました。
オルゴール館も見てみます。
次のオルゴール館の前に人だかりがあります。みんな時計の写真を撮っています。
こちらのオルゴール館の中にはこんなものがありました。
ここで引き返して小樽駅のほうへ歩き始めます。ガラスの店とか色々見て回りますがちょっと手が出ません
日本銀行の建物にも入ってみました。無料で中を見ることができます。
その後繁華街(さっきの通りのほうが人がいたかも)を歩いて小樽駅まで戻ります。
そして予定通の時間まですすきのに来ることができました。
仲間たちは昼から飲み続けていてすでにベロベロです。「昼飯びっくりドンキー食たっけべ」と小ばかにされました。
17時から予約してあった居酒屋で船盛りをいただきます。
2次会は若いオネーちゃんのいるスナックでトークを楽しんで締めのジンギスカン。
すごく混んでいて並んで待ちます、誰だ北海道がスカスカだとか言ったのは。マスクして待ちますが酒臭い。
ライスは必需品ですね。みんなおかわりしました。
後はホテルに行って休むばかりです。ススキノの街を歩きます。人が多くて全然スカスカじゃありません。
しかし客引きが次々と来てしつこいです!ホテルの場所が分からないので、googleマップを見せてその都度客引きに教えてもらって何とかたどり着けました。
大浴場があって、夜はカップラーメンがタダで食べれて朝食付きで2,900円は安い!
カプセルホテルの中身。ペットショップのようです。
翌日、2人が市場で朝食を食べると言って出て行きました。朝食は提携のお店でチケットを出していただくシステムです。おら達3人は5人分の食事券を持って「すき家」さんに向かいました。牛丼3杯と卵かけ定食2ついただきました。
そして千歳空港へ。中はすごく広くてお店がたくさんあります。
ラーメンの列に並びます。
えびそばをいただきました。
いよいよ恐怖のフライトの時間です。今回はみんな席が離れ離れで、よりにもよって窓際の席になりました。
しかもジェットエンジンではなくプロペラが付いています。タイヤもこんなに小さくて大丈夫なのでしょうか?とても不安です。
飛び立って少しするとタイヤがなくなっていました。着陸できるのでしょうか?
雲の上に出て晴れた空が見えてきます。
途中、「機長の〇〇です、この飛行機は順調に飛行中です。」みたいなアナウンスが流れますが、わざわざそれを言うという事は実はトラブルが起こっていてみんなを安心させるためにウソを言っているのではないかと思ってしまいます。
高度が下がって海が見えてきたと思ったら、タイヤがありました。
飛行機よ、良く頑張った!
その後寒河江に戻って、中華料理屋で安着会で飲み続けました。
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