令和2年9月6日(日) 晴れ
朝の6時から地区のクリーン作戦でした。ゴミを拾った後にサクランボに水をかけようとそのままサクランボ畑に行きますが、川の水が止まっています。少しだけ草を取りました。
家に帰ると妻と息子が朝食後出掛けるようです。一人で過ごせる日曜日となりました。
洗濯をして朝食の後片付けをして、洗濯物を干します。すでに暑くて汗でズダズダになったシャツを着替えました。
部屋の中は暑いのですが、扇風機の前で横になったらそのまま寝てしまいました。我ながらとても疲れていたようで、心地よい眠りでした。
その後優雅にそばをゆでて冷やして食べ、食器を洗ってテレビを見ていると、この後何も予定がない事に不安になります。
せっかくの休みなのに、このまま何もしないで今日が終わっていいのだろうか?やりたい事をせずにこのままどんどん歳を重ねていっていつか後悔するのではないか?
動こう!とにかく何でもいいから動こう!とりあえず車に乗って出掛けました。ちょっと病的です。
山に行くには準備不足だし暑すぎます。とりあえずヤマダ電機に寄って防水のカメラケースを購入し、歩くつもりで最上川ふるさと公園に向かいました。
ふるさと公園では陶器市のイベントが行われており、駐車場が混んでいます。何とか一台空いている所に車を止めて歩きだしました。
シャワーでも浴びたみたいに汗で髪の毛を濡らした子供達が駐車場に戻ってきます。いくら暑くてもおらも昔はこんな感じで外で遊んでいたことを思い出します。ちょっと頑張って歩いてみる気になりました。
公園の中に出店があります。
公園内の山に登ってみます。
月山と葉山の山頂は雲の中。
朝日連峰は一部雲の中。
白鷹山ははっきり見えています。
奥羽山脈は高いところは雲の中。
高瀬山古墳。
ドッグラン施設。暑いのでお犬様もさすがにいません。
そのまま公園を東に抜けます。面白山も雲の中、下に山形自動車道が走っています。
キリストの教会みたいな建物がありますが、階段に蜘蛛の巣がびっちりと張っていて登れませんでした。
道路に出て市民浴場脇の公園。
道端のイチヂク。
最上川の堤防に出ます。7月に氾濫した最上川、いまは水も澄んで水量も少ないです。寒河江川はあれからまだ濁りがとれません。
車も通らず、川の音がかすかに聞こえるだけの静かな堤防を歩きます。1時半に歩き始めたので一番暑い時間に一人黙々と歩きます。
30分位歩いて、グリバーさがえが見えてきました。川向の県営球場からはアナウンスが聞こえてきます。
流木が根っこがらみ流れ着いています。
管理施設の方まで歩くと、カフェもありました。
増水の影響で下には入れないようです。この辺もだいぶ上の方まで水が上がったみたいですね。
自販機で三ツ矢サイダーを買って、堤防上のベンチで施設の様子を眺めながら休みます。
遠くの山々に囲まれて、たまに聞こえてくる野球場のアナウンス以外は何の音もなくとても静かです。雲も動いているのか分からないくらいにただ空に浮かんでいます。風もないので、周りの草花たちは揺れることなく暑いとか日陰だクーラーだなどとと言う事もなく、ただただそこに生い茂っています。
ただ、増水した時に水をかぶったのでしょう。ところどころ痛んだり枯れそうになっているところがあります。そう、この広くて静かで平和なこの場所は数週間前は地獄絵図のごとく荒れ狂う濁流に飲みこまれていたのです。この河畔にいる草や花や木はそんな濁流に耐えて今ここにいます。そればかりか長かった梅雨やその後の酷暑も全て彼らに降り注ぎ、それらと共に彼らは生きています。これが自然というものなのでしょう。
そんな自然に囲まれたこの場所に一人でいると、やれ避難だ命を守る行動だクーラーの効いた部屋で過ごせだソーシャルディスタンスだのという人間の生活というものは、何なんだろうと思ってしまいます。もちろんこの場所をひとたび離れてしまえばそれが当り前の生活なのだろうけれど。温暖化だって新種のウイルスだって自分たちで引き起こしているかもしれないのにちぇっとしぇわすないです。今、ここは居心地がいい。
雲が太陽を隠し、急に日差しが途切れました。雲の動きが遅く、刺さるような暑さがやわらぎます。
静かで動きのない景色と空気に囲まれて、自分は何を焦っているのだろう?何をそんなに急いでいるのだろう?と考えさせられます。「厳しい時もあるけどよー、今は平和で穏やかな時間なんだ。ゆっくりしていきなよー。」と周囲の全てがおらに語りかけているようです。人気のないこの場所で一人ベンチに座り、暑いけれども温かい何かに包まれてしばし心を休めました。
どれくらいの時間を過ごしたでしょう(たぶんそんなに経ってない)遠くで踏切の音が鳴り始めました。左沢線が通過するようなので、立ちあがって鉄橋にカメラを向けてみました。プラレールっぽい(バックは蔵王)。
さて、幽体離脱の時間は終わって現実に戻ります。すでに太陽の光が肌に刺さり辛いです。三ツ矢サイダーを飲み干し、来た道を戻ります。
市民浴場脇の神社にお参り。
ふるさと公園に戻りました。
スケートパーク。
公園内をグルっと散歩します。
約7Kmの散歩でした。
生ビールが飲みたくなったので夜は息子の運転で妻と3人で焼肉。
口の中で溶けるような肉ばかりでなくもっと咬みごたえのある肉を食わせろと言われてしまいましたが、おらも同感です。安い肉の方が我が家には合っているようです。
朝の6時から地区のクリーン作戦でした。ゴミを拾った後にサクランボに水をかけようとそのままサクランボ畑に行きますが、川の水が止まっています。少しだけ草を取りました。
家に帰ると妻と息子が朝食後出掛けるようです。一人で過ごせる日曜日となりました。
洗濯をして朝食の後片付けをして、洗濯物を干します。すでに暑くて汗でズダズダになったシャツを着替えました。
部屋の中は暑いのですが、扇風機の前で横になったらそのまま寝てしまいました。我ながらとても疲れていたようで、心地よい眠りでした。
その後優雅にそばをゆでて冷やして食べ、食器を洗ってテレビを見ていると、この後何も予定がない事に不安になります。
せっかくの休みなのに、このまま何もしないで今日が終わっていいのだろうか?やりたい事をせずにこのままどんどん歳を重ねていっていつか後悔するのではないか?
動こう!とにかく何でもいいから動こう!とりあえず車に乗って出掛けました。ちょっと病的です。
山に行くには準備不足だし暑すぎます。とりあえずヤマダ電機に寄って防水のカメラケースを購入し、歩くつもりで最上川ふるさと公園に向かいました。
ふるさと公園では陶器市のイベントが行われており、駐車場が混んでいます。何とか一台空いている所に車を止めて歩きだしました。
シャワーでも浴びたみたいに汗で髪の毛を濡らした子供達が駐車場に戻ってきます。いくら暑くてもおらも昔はこんな感じで外で遊んでいたことを思い出します。ちょっと頑張って歩いてみる気になりました。
公園の中に出店があります。
公園内の山に登ってみます。
月山と葉山の山頂は雲の中。
朝日連峰は一部雲の中。
白鷹山ははっきり見えています。
奥羽山脈は高いところは雲の中。
高瀬山古墳。
ドッグラン施設。暑いのでお犬様もさすがにいません。
そのまま公園を東に抜けます。面白山も雲の中、下に山形自動車道が走っています。
キリストの教会みたいな建物がありますが、階段に蜘蛛の巣がびっちりと張っていて登れませんでした。
道路に出て市民浴場脇の公園。
道端のイチヂク。
最上川の堤防に出ます。7月に氾濫した最上川、いまは水も澄んで水量も少ないです。寒河江川はあれからまだ濁りがとれません。
車も通らず、川の音がかすかに聞こえるだけの静かな堤防を歩きます。1時半に歩き始めたので一番暑い時間に一人黙々と歩きます。
30分位歩いて、グリバーさがえが見えてきました。川向の県営球場からはアナウンスが聞こえてきます。
流木が根っこがらみ流れ着いています。
管理施設の方まで歩くと、カフェもありました。
増水の影響で下には入れないようです。この辺もだいぶ上の方まで水が上がったみたいですね。
自販機で三ツ矢サイダーを買って、堤防上のベンチで施設の様子を眺めながら休みます。
遠くの山々に囲まれて、たまに聞こえてくる野球場のアナウンス以外は何の音もなくとても静かです。雲も動いているのか分からないくらいにただ空に浮かんでいます。風もないので、周りの草花たちは揺れることなく暑いとか日陰だクーラーだなどとと言う事もなく、ただただそこに生い茂っています。
ただ、増水した時に水をかぶったのでしょう。ところどころ痛んだり枯れそうになっているところがあります。そう、この広くて静かで平和なこの場所は数週間前は地獄絵図のごとく荒れ狂う濁流に飲みこまれていたのです。この河畔にいる草や花や木はそんな濁流に耐えて今ここにいます。そればかりか長かった梅雨やその後の酷暑も全て彼らに降り注ぎ、それらと共に彼らは生きています。これが自然というものなのでしょう。
そんな自然に囲まれたこの場所に一人でいると、やれ避難だ命を守る行動だクーラーの効いた部屋で過ごせだソーシャルディスタンスだのという人間の生活というものは、何なんだろうと思ってしまいます。もちろんこの場所をひとたび離れてしまえばそれが当り前の生活なのだろうけれど。温暖化だって新種のウイルスだって自分たちで引き起こしているかもしれないのにちぇっとしぇわすないです。今、ここは居心地がいい。
雲が太陽を隠し、急に日差しが途切れました。雲の動きが遅く、刺さるような暑さがやわらぎます。
静かで動きのない景色と空気に囲まれて、自分は何を焦っているのだろう?何をそんなに急いでいるのだろう?と考えさせられます。「厳しい時もあるけどよー、今は平和で穏やかな時間なんだ。ゆっくりしていきなよー。」と周囲の全てがおらに語りかけているようです。人気のないこの場所で一人ベンチに座り、暑いけれども温かい何かに包まれてしばし心を休めました。
どれくらいの時間を過ごしたでしょう(たぶんそんなに経ってない)遠くで踏切の音が鳴り始めました。左沢線が通過するようなので、立ちあがって鉄橋にカメラを向けてみました。プラレールっぽい(バックは蔵王)。
さて、幽体離脱の時間は終わって現実に戻ります。すでに太陽の光が肌に刺さり辛いです。三ツ矢サイダーを飲み干し、来た道を戻ります。
市民浴場脇の神社にお参り。
ふるさと公園に戻りました。
スケートパーク。
公園内をグルっと散歩します。
約7Kmの散歩でした。
生ビールが飲みたくなったので夜は息子の運転で妻と3人で焼肉。
口の中で溶けるような肉ばかりでなくもっと咬みごたえのある肉を食わせろと言われてしまいましたが、おらも同感です。安い肉の方が我が家には合っているようです。
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