ブリの刺身定食

平成２６年５月６日（火）　　　晴れ



　ゴールデンウィーク終盤、帰省ラッシュが昨日から発生していて渋滞にハマっている方々には気の毒に思います。３日のお祭りと次の日死んでいたおらは昨日と今日、頑張って仕事してました。天気のいい黄金週間に仕事にハマっている方々にも気の毒に思います。お疲れ様です、自分。
　死の一日分を取り戻すべく昨日から頑張っていますが、日頃お気楽に過ごしているためなかなか仕事の要領が得られず、ピーカンのこんなとき職場にいるハメに。「ノーテンキに渋滞に巻き込まれて疲れるよりは仕事してた方がマシだよな～」なんて定番の言い訳もナッシングで頑張りました。


　そんなナイスな自分にご褒美として、久しぶりに外食でランチを食べてきました。昨日は家からもってきたカップラーメンだったので、この４連休中初の出費です。


　しかし何でだろう、旗日というのに店を閉めている食い物屋が多いです。これも山形の地域性でしょうか？　以前、たぶん２０年前くらいに某銀行の外商の人から「アソコの刺身定食うまいよ」と聞いて１回だけ行ったことのある店に何年かぶりに立ち寄ると、店が開いています。ホワイトボードに書かれたメニューを見ると、”天然ブリ”のインクが新しいです。「これはイキのいいのがあるな！しかも天然か、面白い奴かもな！（その天然じゃないと思う）」と素人のくせに分かったような判断で、感じのいい物静かな女性にブリの刺身定食を頼みました。


中の様子、携帯で撮影のためピントが甘い。お茶はセルフサービスです。




待つこと１０分程度で先程の物静かな女性が料理を運んできてくれ、彼女の笑顔を引き出そうと「どうも～」と受け取りますが、物静かに去っていきました。ブリっ子でないところがさらに好感が持てました。でもお盆が思ったより大きくボリュームも結構あるようです。




　さて「いただきます」とかぶりつくように食べます。うまい、しかも角が潰れていないブリの刺身は何年ブリでしょうか？これだけのブリの刺身をスーパーで買うと角がラップで潰れてるくせに３９８円は間違いなくするでしょう。「ぶりぶりざえ～も～ん」と鼻唄交じりでおいしくいただきました。




　しかも５００円、ワンコインですね。値段もナイスです、次はドンブリものもいいかも。




　ごっつぉさまでした。おかげで昼からまた仕事のやる気が出ました。２時間後には仕事アレルギーがぶり返したけれど。