おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

舞鶴山 2014.11.16

2014年11月17日 | 山歩き
平成26年11月16日(日)     曇り





 今日もせっかくの休みですが天気もイマイチで家の中にいても寒いです。山歩きもムリっぽいしなかなかアクティブではいられません。

 そして久々の夫婦揃っての休みですが、カガは昼間天童温泉のホテルに用向きがあるようです。どこか一人で歩きに行ける所はないかインターネットの地図で検索してみますが、なかなか見つかりません。そんなこんなしているうちに

「出掛けるけど、一緒に行く?」

と妻に声を掛けられ、とりあえず出掛けて天童を歩こうと決めました。



 天童ホテルに妻を降ろした後、100円ショップで買い物をしてとりあえず舞鶴山に向かいます。1時間位だと愛宕神社の一周は厳しいので、まずは愛宕沼下の駐車場に車を止め作戦を練ることにしました。


愛宕沼。犬の散歩の人が3組位います。





駐車場についてから車のナビで北西周りの道を見つけたのでそこを歩いてみる事にしました。


キリスト系の墓




佐藤千夜子の生家、奥のかやぶき屋根に穴が開いていました。




舞鶴山北斜面の紅葉




少し先から上り坂の道に入ると、間もなく左側に小路喜太郎稲荷神社の入口が。




社務所もあり立派なところです。お参りします。




天童温泉方面の眺め




左奥にも別のお宮があります。説明書きをみると学業の神様のようで、こんなおらでも拝んだら少し頭がよくなるかしらと手を合わせてきました。家に帰ってもあんまり頭の中は変わらなかったので、賽銭あげりゃよかったと悔やんでいます。




紅葉の赤がきれい。




つつじでしょうか?何やら花が一つ。




ここで細かい雨が落ちてきました。丁度中間地点なので戻るも進むもたぶん時間は一緒のはず、雨の用意をしていないのでビビりながら先に進みます。



 左側の山から大きな太鼓の音が聞こえてきました。そこに至る道にはのぼり旗があり、長い階段の上に建勲神社がありました。説明書きを見ると織田信長由来の神社のようです。七五三の旗もあるので祈祷されているのでしょうか?それとも何か荒行でもしているのでしょうか? 太鼓のイベントに巻き込まれないよう恐る恐る近づいてお参りしてきました。






 「建勲」の読み方ですが、のぼり旗には「たけいさお」とふりがながふられており、入口の看板には「けんくん」とふりがなが載っています。最初からこの漢字が読めなかった(情けない)おらにはどちらでもよかったのですが、人に説明するときに困るかもしれません。





 その先に舞鶴稲荷神社。




お参りするとき、足元のコンクリートに犬か猫の足跡らしきくぼみがありました。誰かが固まる前に歩いちゃったみたいです。苔で滑る段差の大きい階段を慎重に下り、山の上の公園に向かうであろう道路を歩きます。


 右に下る道の紅葉





 左側の山の上はたぶん舞鶴公園で、今歩いている車道がぐるっと回ってそこにつながっているはずです。もう少しで公園か、と思って歩いていると左に入る道路があります。




「通り抜けできません」



この看板を見たとき、神様はこれを克服して舞鶴公園にたどり着けといっているようでした(オイオイ!)。



 この先道なき道を攻略して公園に着いたあかつきには、さぞかし征服感で満たされることだろう。左向け左で向きを変え、意を決して困難な道に入り込みました。




 その道に入るとすぐに駐車場がありその脇には立派な歩道があります。もみじを植樹された道は細く曲がりながら公園までつながっており、あっけなく公園に乗り上げてしまいました。






 そこで妻から迎えに来いとの電話が入り、15分位で行くと申し訳なさそうに伝え車道を下り始めます。

愛宕沼周りの紅葉











鵜沢山にも雪の色が





 その後妻を迎えに行って、麺一というところでラーメンを食べました。久々の外食♪






結構込んでいましたが、カウンターに待たずに座れました。爆盛らーめんを2つ頼み、100円のライスキムチバーを気にしながら待ちます。無料だったらよかったのに(-_-;)。





待つこと10分ほどで届きました、爆盛らーめん。妻の辛みなし、見事にこんもりしています。




おらの辛みあり、こんもりが崩れています(T_T)。






その後10月にオープンした山形のモンベルへ。広いです。





 いろんな商品を物色しましたが、さすがにいい品物はいい値段します。手も足も出ませんでした。

敗北感を背中に感じながら帰宅しました。









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