令和5年5月12日(金) 晴れ
(行程)
嶽原登山口(12:20) → 水場(12:40) → 山頂神社(13:15)
→ レーダー施設(13:55ー14:55) → 山頂神社(14:45)
→ 嶽原登山口(15:22)
少しずつでもうつの引きずり具合がよくなっているのか、自分で自分の様子が気になります。平日休みのこの日、野良仕事の後に休んでから、少しやる気を出して山歩きにでも行ってみようと思いました。
まずは1年ぶりとなるザックを引っ張り出し、中身を出して必要な持ち物を整理します。昨年は1度も行えなかった山ラーの儀式を行うため、バーナーやコッヘルも準備します。
11時頃少し遅めに自宅を出発、途中でマックスバリュに寄ってインスタントラーメンを調達します。プライベートブランドでも大きめの値上げがされておりました
。そして途中道を間違えながら時間がかかって登山口の駐車場に着きます。
ところがそんなに狭くない駐車場が満車です。特に軽トラ(中には消毒用のタンクを載せたものも)が多いです。みなさん山菜取りにでも山に入っているのでしょうか?なんとかほかの車が出るのに邪魔にならないところに車を停め、山歩きの準備に取り掛かります。
ラジオをかけてみましたがかからず、電池を替えてもかからずラジオは諦めます。
12時20分、車を離れて出発します。以前は入り口にあった水場がなくなっていました。


しばらくは杉林の中の道をほぼまっすぐに上っていきます。

最初の水場、しばし休憩します。

さらに15分くらい登ると、木が根元から倒れている場所がありました。

周りには花も咲いています。



倒れた木を近くで見ると迫力があります。冬の雪の影響でしょうか。道も狭くなっていますが、杭が打たれてロープも張ってあり、安全に歩くことができます。

近くには雪も残っていました。

ここらでちょっと休憩して水分をとります。
登る方向が変わると、少し明るくなってきました。

少し進むとロープの張られた危険個所がありました。実際に目の前にすると結構怖いです。

トラロープもありましたが、3点支持でよじ登りました。(下りはロープを利用させてもらった)
もう一か所鎖が垂れている危険個所があり、怖い思いをしました。
山頂が近くなるにつれて次第に明るくなってきます。天童・東根方面の景色も見られました。


最後の一登りに差し掛かるころ、上のほうから人の声が聞こえてきます。結構な人数のようなので、息を整えがてらカーブの脇でその団体が通過するのを待ちました。
先頭の人はでっかいピッケルを持っていると思ったらツルハシでした。その後に続く人たちも剣先スコップとか土木作業のような道具をもって下りていきます。
この方たちが整備してくださったおかげでこれまで快適に登ってこれたのだとこの時分かりました。そして駐車場の車もこの方たちのものであったのでしょう。ありがとうございます。
山頂神社の広場に乗り上げたとき、「山開き」の幟が目に入りました。これから下山する女性とあいさつをして、今日は山開きなのかとか少し話をして別れ、山頂神社到着。

神社の脇にもヘルメットを置いて話している人たちがいて、挨拶してから神社にお参りしました。月山と葉山もよく見えます。


もう1時を過ぎているので、栄養補給のためライトミールを食べてしばし休みます。幟旗が沢山あります。

ここから一旦下って、レーダー施設を目指します。






そして2時に秘密組織のアジト的なレーダー施設に到着。





そして以前(⇒ その時の日記)昼食を食べた朝日連峰が見渡せる場所に移動して、ラーメンを食べる準備に取り掛かります。
しかーし、ガスカートリッジが空になっていて、バーナーの点火スイッチを押しても”ボッ!”というだけで火が付きません
。自分の最後の詰めの甘さにがっかりしながら、仕方がないので非常食としてザックに入っているライトミールや10秒チャージゼリー飲料などでお腹を満たします。消費期限はほとんど切れており、ゼリー飲料だけはギリセーフでした。

それでも目に見える景色と山々はおらを癒してくれます。






さて下山です(山頂神社には登りますが)。飯豊連峰とパラグライダー施設にもお別れします。


山頂神社に登り返す途中にノコギリが落ちていました。
今日の整備作業で使って落としていったものと思われます。無事に山登りを楽しませていただけるのもこの道具とそれを使って整備してくれる方々のおかげなので、拾って山頂神社まで持っていくことにしました。



登り返しの途中、足が攣りそうになります。ラーメンの塩分が足りないせい(?)かもしれません。これまた去年から入っている賞味期限切れのスポーツドリンクをザックから取り出して飲みながら進みました。
山頂神社に着くと先ほどの人たちがまだ神社の脇にいて、ノコギリ落としていないか声をかけてみましたが彼らのものではないようです。「あっつ側の人だのんねが」と言っているので、さっきの団体の人たちのものだったのかもしれません。
雰囲気からして明日が山開きで今日はその前作業を行う日のようなので、とりあえずここに置いていくと伝えて神社の境内にノコギリを置きました。
その後危険個所2か所を、ビビりながらも慎重にクリアして無事に登山口に戻りました。

山頂部直下からチョロチョロと水の音が聞こえ、更に登山道脇の沢がザーザーに音が変わり、駐車場近くの橋の下を流れる沢を水が流れています。

実はその後行きたい場所があって少し急ぎました。そこは大きなバケモノ水芭蕉が群生する沢です。
ですが、少し時期が遅かったみたいでした。




この日は他にも見たいところがあったので、狐越えを気持ちよくドライブします。

この地域には湧水場が複数個所合って3か所回ってみました。











作谷沢地区を後にし帰路につきました。

(行程)
嶽原登山口(12:20) → 水場(12:40) → 山頂神社(13:15)
→ レーダー施設(13:55ー14:55) → 山頂神社(14:45)
→ 嶽原登山口(15:22)
少しずつでもうつの引きずり具合がよくなっているのか、自分で自分の様子が気になります。平日休みのこの日、野良仕事の後に休んでから、少しやる気を出して山歩きにでも行ってみようと思いました。
まずは1年ぶりとなるザックを引っ張り出し、中身を出して必要な持ち物を整理します。昨年は1度も行えなかった山ラーの儀式を行うため、バーナーやコッヘルも準備します。
11時頃少し遅めに自宅を出発、途中でマックスバリュに寄ってインスタントラーメンを調達します。プライベートブランドでも大きめの値上げがされておりました

ところがそんなに狭くない駐車場が満車です。特に軽トラ(中には消毒用のタンクを載せたものも)が多いです。みなさん山菜取りにでも山に入っているのでしょうか?なんとかほかの車が出るのに邪魔にならないところに車を停め、山歩きの準備に取り掛かります。
ラジオをかけてみましたがかからず、電池を替えてもかからずラジオは諦めます。
12時20分、車を離れて出発します。以前は入り口にあった水場がなくなっていました。


しばらくは杉林の中の道をほぼまっすぐに上っていきます。

最初の水場、しばし休憩します。

さらに15分くらい登ると、木が根元から倒れている場所がありました。

周りには花も咲いています。



倒れた木を近くで見ると迫力があります。冬の雪の影響でしょうか。道も狭くなっていますが、杭が打たれてロープも張ってあり、安全に歩くことができます。

近くには雪も残っていました。

ここらでちょっと休憩して水分をとります。
登る方向が変わると、少し明るくなってきました。

少し進むとロープの張られた危険個所がありました。実際に目の前にすると結構怖いです。

トラロープもありましたが、3点支持でよじ登りました。(下りはロープを利用させてもらった)
もう一か所鎖が垂れている危険個所があり、怖い思いをしました。
山頂が近くなるにつれて次第に明るくなってきます。天童・東根方面の景色も見られました。


最後の一登りに差し掛かるころ、上のほうから人の声が聞こえてきます。結構な人数のようなので、息を整えがてらカーブの脇でその団体が通過するのを待ちました。
先頭の人はでっかいピッケルを持っていると思ったらツルハシでした。その後に続く人たちも剣先スコップとか土木作業のような道具をもって下りていきます。
この方たちが整備してくださったおかげでこれまで快適に登ってこれたのだとこの時分かりました。そして駐車場の車もこの方たちのものであったのでしょう。ありがとうございます。
山頂神社の広場に乗り上げたとき、「山開き」の幟が目に入りました。これから下山する女性とあいさつをして、今日は山開きなのかとか少し話をして別れ、山頂神社到着。

神社の脇にもヘルメットを置いて話している人たちがいて、挨拶してから神社にお参りしました。月山と葉山もよく見えます。


もう1時を過ぎているので、栄養補給のためライトミールを食べてしばし休みます。幟旗が沢山あります。

ここから一旦下って、レーダー施設を目指します。






そして2時に秘密組織のアジト的なレーダー施設に到着。





そして以前(⇒ その時の日記)昼食を食べた朝日連峰が見渡せる場所に移動して、ラーメンを食べる準備に取り掛かります。
しかーし、ガスカートリッジが空になっていて、バーナーの点火スイッチを押しても”ボッ!”というだけで火が付きません


それでも目に見える景色と山々はおらを癒してくれます。






さて下山です(山頂神社には登りますが)。飯豊連峰とパラグライダー施設にもお別れします。


山頂神社に登り返す途中にノコギリが落ちていました。
今日の整備作業で使って落としていったものと思われます。無事に山登りを楽しませていただけるのもこの道具とそれを使って整備してくれる方々のおかげなので、拾って山頂神社まで持っていくことにしました。



登り返しの途中、足が攣りそうになります。ラーメンの塩分が足りないせい(?)かもしれません。これまた去年から入っている賞味期限切れのスポーツドリンクをザックから取り出して飲みながら進みました。
山頂神社に着くと先ほどの人たちがまだ神社の脇にいて、ノコギリ落としていないか声をかけてみましたが彼らのものではないようです。「あっつ側の人だのんねが」と言っているので、さっきの団体の人たちのものだったのかもしれません。
雰囲気からして明日が山開きで今日はその前作業を行う日のようなので、とりあえずここに置いていくと伝えて神社の境内にノコギリを置きました。
その後危険個所2か所を、ビビりながらも慎重にクリアして無事に登山口に戻りました。

山頂部直下からチョロチョロと水の音が聞こえ、更に登山道脇の沢がザーザーに音が変わり、駐車場近くの橋の下を流れる沢を水が流れています。

実はその後行きたい場所があって少し急ぎました。そこは大きなバケモノ水芭蕉が群生する沢です。
ですが、少し時期が遅かったみたいでした。




この日は他にも見たいところがあったので、狐越えを気持ちよくドライブします。

この地域には湧水場が複数個所合って3か所回ってみました。











作谷沢地区を後にし帰路につきました。
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