油をぶちまける

 

昨日、夕飯を作っていた時に

オイルポットをひっくり返してしまいました。

 

油を半分くらい床にぶちまけ・・・

放心状態に・・・

 

何やってんだか

 

見なかったことにしてその場を立ち去りたいくらい現実逃避したくなりましたが

早急にキッチンを使えるようにしないと

 

油を何度も何度も何度も吸い取って、何度も床を拭いて

キッチンマットは大量の台所洗剤をかけてシンクでもみ洗い

 

これ、気持ちが落ちてる時だったら　確実に号泣していたでしょう・・・

 

ご近所に聞こえるくらいの悲鳴を上げたと言うのに

家族の誰も「どうしたの？」と聞いてくれない・・・とイジイジしながら　黙々と後始末をしました。

 

うっかり不注意でこう言うことをやらかす時は

【心ここにあらず】の時が多いよなぁ・・・とか

こう言う時に自分の思い癖みたいなものが出るなぁ・・・とか　色々浮かびました。

 

私の場合は　【なんでみんな知らんふりしてるの？】　って思うようです。

昔、自分が仲間内で色々あって困っていた時に

助けてもらえなかったっけ　みたいなこともふっと思い出すのですよ。

 

同じような経験はきっと誰でも何かしらしているので　特別なことではないのかも知れませんが

私の中ではちょっと引っかかるテーマなんでしょうねぇ。

 

【困ってるの、助けて――】って言えばいい話なんですけどね

 

人によっては　自分の失敗を許せなくて

人にそんな姿を見せたくなくて　見つからないうちに片づけてしまいたい　と思うかもしれませんね。

 

日常の些細なことからふっと気づくのって面白いです　

 

 

無料写真素材「足成」より