編んだばかりのスヌードをほどいて...

年末年始にスヌードを編みました。

 

渋めの赤で模様編み。

 

夫には「赤は絶対やめとけ」「顔が色に負ける」的なことを言われていましたが

ストレッチヤーンというストレッチの効いたこの毛糸を使ってみたくて

こっそり買って編んでいました。

 

 

夫の言うことは正しいですね。

赤、似合わない。

昔はもう少し似合った気がするけど、歳取っちゃったのね

 

それに、首回りにボリュームのあるものがあると

どうにも落ち着かないということがよく分かった。（早く気づこう）

 

赤の似合う息子のマフラーに編み直そうかと思いましたが

息子も首回りはスッキリしたいタイプだった。

 

とりあえず

ばーーーーーっと一気にほどきました（笑）

 

勿体ないと思われるかもしれませんが

私にとっては、編む行為そのものが癒し　であり、

例えるなら写経をしているようなイメージ。

またほどいて編み直すのも苦じゃないのです。

 

 

そして、出来たのがこちら。

 

 

動画で見つけた『ヤーンボウル』（こちらを参照）

ヤーンボウルという名前は初めて知りましたが

糸が転がらないように入れるもの。

 

子どもの頃は空き箱の蓋に毛糸を通す穴を空けて、自作した思い出があります。

まさかそれを編むなんて発想はなかった！

厚みの出る編み方でしっかりしたものが出来上がりました。

 

 

そしてまだ少し糸が残っていたので

バッグにしました。かわいい

（サイズはお弁当とペットボトルが入るくらい。）

中途半端に余っている毛糸の消費にぴったり。（参考動画）

持ち手と丸底にも赤い糸（2本取り）を使用して

スヌードをほどいた分、すべて使い切りました

 

大満足のリメイクでした