「バー蓄音機」なんです

浪花の蓄音機隊・隊長のバーなんです
近鉄奈良線・八戸ノ里(06ー4307ー0080) 火曜定休19時〜23時

8月のライヴ

2011年07月22日 11時16分40秒 | 日記

      (震災後の宮城県・松島。多数の小島が、津波の衝撃を和らげてくれた。)

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♪ライヴのお知らせです
  19:30~、21:00~ (2回入れ替えなし)

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【8月3日(水)】  チャージ¥1,500

 箕作元総(gt)
 松本有加(pf)
  ブルージーでファンキーな、ちょっと不思議な世界へご招待。
      
    

             

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【8月10日(水)】  チャージ¥1,000

 中山(ゴン)卓士(pf)
  自由で楽しい、リラックス空間を演出してくれます。

    

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【8月31日(水)】  チャージ¥1,000

  山中一雄(アルトサックス)
  宝田裕二(ベース) 
  岡本恵嗣(カホン)
  坂田富佐子(ピアノ&ボーカル)
   にぎやかに、リズミカルに、そして楽しい演奏が期待できそう!

最後の缶詰め

2011年07月19日 22時35分18秒 | 日記
以前はさかんに山登りに行っていた。
疲れた体を癒やしてくれるのが、ささやかな食事の楽しみ。
激しい運動の後では、体が塩分と甘い物を求める。
そんな時にお世話になったのが、アジやサバなどの、魚の缶詰めだった。
だから今でも、たまに食べたくなる。
手軽に懐かしい味を堪能出来るからだ。

少し前に買った缶詰めの、残った最後の一缶がこれ。
「気仙沼港水揚げ」の文言に、胸が痛む。

次に買い求めた缶詰めからは、この文言が消えていた。
今なお復興が進まない、東日本大震災の影響であることに違いはない。

ゆっくり味わいながら、一刻も早い名門漁港の復興に思いを馳せたのだった。
この文言の復活を祈るばかりです。

車がヒーローだった

2011年07月03日 18時32分27秒 | 日記
憧れのベレGを手に入れたのは、確か26歳の時だった。
もちろん中古で、しかも何と20万円。
30年前にしても安価だ。
ただし安価な分その代償は高い。

さすがにベレGと感心した排気音が、実はマフラーが腐って穴が開いていることが判明した。
ラジエターから水が漏れ出し、水を入れたビール瓶を助手席に吊しながら走ったっけ。
ツインキャブは調整が難しく、すぐに機嫌が悪くなるし…

でも重いクラッチを操り、自在に走らせるためにいつもわくわくしていたなー
皆が成長の余白を時代に感じ取り、若者は夢を語っていた。
イスズのベレット1600GTはそんな時代のヒーローのひとりだった。

技術がエネルギーの節約を可能にしたが、若者に夢を抱かせる時代のエネルギーをもスポイルされてしまったのだろうか。