1925年に製作されたソビエトの記念碑的映画「戦艦ポチョムキン」。
映画の表現技術としてのモンタージュ理論を駆使して、帝政ロシアの抑圧に立ち向かう兵士とそれを支持する市民の姿を描いた作品です。
ソビエトの映画監督エイゼンシュテインは、その巧みなキャメラワークと編集で、歴史にその名をとどめました。
礼賛された革命によって生まれたソ連だが、その後の歴史は残念ながら徐々に理想とはかけ離れたものになる。
ソビエト時代の諜報員プーチンが、やがてロシアの大統領になる。
彼の頭には諜報員時代に身についた体制の維持への使命感のようなものがあるのだろうか。
国際協調や、国民の権利や生活には無頓着なようにみえる。
ウクライナへの侵略行為に対して、日本や欧米諸国の対応はどうなんだろ。
軍事行動によって悲惨な殺戮が行われている事にたいして、各国が指を加えて傍観しているようにみえる。
止めることが出来ないでいる。
なぜ?
日本もそろそろ断捨離が必要では?
意味のない軍備、悪き政治と行政の慣習。
ついでにマイナンバー制度も?
医療と福祉、老後の安心のために。