雨です。
トランペットの唐口一之のCDを聴きました。
とてもいいアルバムだと思います。
バーのお客様で、決まってアルバート・アイラーをリクエストされる年配の方がおられます。
かつてレコードを整理した際、捨てるか残すか悩んだ一枚なんです。
まあリクエストにお応え出来るという意味では、残して良かったのでしょう。
しかし問題があります。
この自由奔放な演奏は、わたしの体調を崩しかねないほど、ひどいものなのです。
まあ『たで食う虫も』の例えもありますから、人の好みは十人十色。
一度じっくり聴いてやろうと思い立ち、レコードに針を落としました。
うーん、これはやっばり酷い!
・・・・・
次回のライブは28日の木曜日です。
長川泰子さんの心地よいヴォーカルと、男前ギタリスト箕作元総さんです。