「バー蓄音機」なんです

浪花の蓄音機隊・隊長のバーなんです
近鉄奈良線・八戸ノ里(06ー4307ー0080) 火曜定休19時〜23時

むかご

2010年11月30日 17時53分34秒 | 日記
どうです、立派なもんでしょう!
知人からむかごを頂きました。
一部をむかごご飯に、残りは醤油味に炒めてバーの「小鉢」に。
独特の風味が季節を感じさせてくれます。

元は山芋ですから、元気になりそうですね!

「LOFT 6」という店でー

2010年11月27日 19時38分12秒 | 日記
よくジャズを聴いたものだ。
もう30年近く前に。
20歳代の若者はみな年輪を重ね、演奏の腕も結構上がった。

ニューヨークでバリバリやってる奴がいたりー

政子ママも場所を変えながら店を続け、何年か前に元の場所に舞い戻った。
店は「b-roxy」と名前を変えたが、昨夜懐かしい顔ぶれが集った。

みんな素敵な「オヤジ」になっちゃって!



この面構えが、年輪を感じさせるじゃないか。
そういうわたしも・・・

北川潔

2010年11月23日 19時25分50秒 | 日記

アメリカを拠点に活躍するジャズメンの中でも、ピカイチであることに間違いはない。
ピアノのケニー・バロンのレギュラー・ベーシストとして日本に凱旋した時には、大きなホールを満席にしてみせた。
ジャズという音楽が決してメジャーではないために、彼の実力もなかなか日本では注目されなかったという。

新世界にある澤野工房の尽力でリーダーアルバムが発売され、彼のスケールの大きな演奏に皆が固唾を飲んだ。
若かりし頃の童顔は、屈託のない笑顔の中に痕跡を認めるが、今はたくましさが容貌の大半を占めている。

そんな彼が今、しばしとはいえ故郷に帰っている。
26日の金曜日には、懐かしい仲間に会うため、日本橋のb-roxyに現れるという。

この噂は確からしい…

ソグモドの塩とエビ

2010年11月20日 15時59分26秒 | 日記
ソグモドは韓国の西海岸の最北部に位置する小島です。
広大な塩田では、美味しい塩が作られていました。
2年前に訪れたとき、私たちは3人で10キロの塩を買いました。

とにかくそれが最小単位ですから。

大事に使っていますが、人に差し上げたりで、残り少なくなりました。

現地で食べたエビです。



ソグモドで作られた塩を敷き詰めた鍋を熱し、そこへ生きたエビを放り込んで蓋をします。
えびの暴れる音がしなくなったら、食べごろというわけです。
暴れたエビは、自分でいい塩加減になります。
自家製のマッコリがまた絶品でした。



しかし残念な現実がそこにはありました。
広大な塩田の大半が荒れ果て、実際今でも稼動しているのはわずかに1件だけなのです。
中国製の粗悪で安い塩が流通したために、割高な国産の塩が売れなくなったのです。
キムチの味は、この塩で決まるというのに・・・



ソグモドでは独特の地形が、幻想的な風景を生み出します。
しかしこの海のすぐ向こうは、北朝鮮なのです。
海上での軍事衝突が頻発しているそうです。

「平和」「伝統」「安全」・・・

迅速に解決する方法論は存在しませんが、常に意識することが大切なんでしょうね。


ライブのお礼とボジョレー・ヌーヴォー

2010年11月18日 14時24分27秒 | 日記
昨夜のライブにお越し頂きました皆さん、ありがとうございました。
今後も随時ライブを行います。
どうぞご支援ください。

情熱を内に秘めた竹中信子さんのボーカル、パーカッションとピアノを器用に操る村尾コージさん。
楽しませて頂き、ありがとうございました。





       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
二本の新酒をご用意しました。

シャトー・デ・マラドレとジャン・ド・ローレル。

「味くらべセット」
 2種類のヌーヴォーを飲み比べてください。(\1,000)

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   【ライブのお知らせ】

○ 12月8日(水)  チャージ:¥1,000
  武井 努 (テナー・サックス)
  野江 直樹 (ギター)

○ 12月25日(土)  チャージ:¥1,500
  滝川 雅弘 (クラリネット)
  藤井 美穂 (ピアノ、ヴォーカル)

    ☆よろしければ是非お越しください☆

熱燗

2010年11月15日 23時24分16秒 | 日記
夜は冷え込みますね。
もう11月も後半ですからね。
熱燗が美味しい季節です。

日本酒を飲むと、若い頃に愛読した「山頭火」を連想します。

名士の息子として早稲田大学まで進学しながら中退し、酒に溺れながらも句作に己の存在感を求めながら、放浪を続けた自由律俳句の俳人です。

若い頃にわたしは彼の、弟分の魚眠洞の門下で句作に励んだ経験があり、山頭火にはことのほか思い入れがあるのです。
溺れるまで飲むことはありませんが、放浪の俳人の心の淵に、茫然と立ちすくむ思いは、今でも感じます。


…熱燗の夜に 服一枚破れている話途切れ途切れ…

フランソワーズを待ちわびて

2010年11月10日 16時49分51秒 | 日記
私はセーヌ河岸を散歩した。
陽が暮れかけているのに、画商は観光客相手に安物のポスターを売っている。
旅の思い出にと、結構売れているようだ。



やがて船上レストランに灯りがともる。
川面が艶かしさを増し、風がうなじでささやいている。

「今夜はいいことがあるぞ」

私は風に向かって髪をなで上げ、時計を見た。

もうこんな時間か・・・

カフェで一杯ひっかけてから行くには、ちょうどいい時間だ。
ジャズはほろ酔い気分で聴くのが一番だから。

Jimmy Gourleyを聴くのは初めてだ。
「SUNSET」には二人分の予約をしたのだがー


ワイン・クーラー

2010年11月08日 21時24分48秒 | 日記
コアントローの上品な甘さと香りが、白ワインの酸味を程よく中和してくれる。
「癒し」と「優しさ」に飢えた夜にぴったりの一杯だ。

こんがらがった脳細胞を、すぐにほぐしてくれる事請け合い。
ほぐれ過ぎて「君のことが気になって・・・」なんて、口走らないようにね。

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   【ライブのお知らせ】

○ 11月17日(水)  チャージ:¥1,000
  竹中 信子(ピアノ、ヴォーカル)
  村尾 コージ(パーカッション、ピアノ

○ 12月8日(水)  チャージ:¥1,000
  武井 努 (テナー・サックス)
  野江 直樹 (ギター)

○ 12月25日(土)  チャージ:¥1,500
  滝川 雅弘 (クラリネット)
  藤井 美穂 (ピアノ、ヴォーカル)

    ☆よろしければ是非お越しください☆

山が呼んでいる

2010年11月02日 18時40分56秒 | 日記
「鶴梅もどき」と言う木だそうです。
秋らしい色合いの実を付けています。

額の写真は5月に登った涸沢です。
銀世界に色とりどりのテントの「花」が咲いていました。

今年は冬枯れの前の、紅葉に間に合うかなあ・・・




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   【ライブのお知らせ】

○ 11月17日(水)  チャージ:¥1,000
  竹中 信子(ピアノ、ヴォーカル)
  村尾 コージ(パーカッション、ピアノ

○ 12月8日(水)  チャージ:¥1,000
  武井 努 (テナー・サックス)
  野江 直樹 (ギター)

○ 12月25日(土)  チャージ:¥1,500
  滝川 雅弘 (クラリネット)
  藤井 美穂 (ピアノ、ヴォーカル)

    ☆よろしければ是非お越しください☆