桑名De子育てしてみたLa!! 地元桑名のコト・モノ・ヒト

~現在は不登校の子どもとその保護者のために活動しています
〜同時に戦中生まれの親の介護も同時進行です

乳幼児だけが子どもじゃないんですよね。

2017-10-03 12:11:50 | 小学生の居場所
いかがでしょう、乳幼児期、子育てを応援するところを探せば、どこかにあるような桑名になったでしょうか。

さて、そんな桑名ですが

小学生に上がると、子どもによって違います、その子その子での違いはありますが、

放課後の居場所としてあるのは、

親とお家の中、一人でお家の中、どこかで親と一緒、

公園や道路で友達と・ご近所と・親と、お友達のお家、

学校の校庭

それか塾、習い事

それか学童、学童から塾、習い事


本当の児童館ってのがないよね、たぶん

陽だまりにある「ぽかぽか」は小学3年生までは遊んでいいところなのだけど、あまり居ない。

多度の図書館は小学生は行ってるのかな、施設的には十分に小学生が本を読みやすい環境ですよね。


一人で出かけてといっても、まだ1年生2年生ですと、お友達よりもおうちの人と一緒が多いこともあります。

だんだんお友達と遊ぶことが増えたり、塾や習い事が増えたりします。

習い事を増やすのはだいたいが親さん(笑)、、、またスポーツ系やダンス系、芸術系は子どもがやりたいってもってきて増えちゃうとかね。

塾や習い事へ行ってる分、おうちの人は子どもから目を離すことが出来て、他の大人が見てくれてる。

ここで、思うこと

子どもが、子どもたちが自立して放課後を過ごすところって、公園や道路、学校の校庭、図書館児童館ですよね。

住むところによっては

学校の校庭で遊ぶことが出来ないところもありますよね、図書館児童館が近くにない場合もありますよね、とすると公園や道路ですか。

集団で遊べていますか、異年齢が混ざり合っていますか、難しいところがあると思います。

学区によっては近所に一人も小学生がいなかったり、男児だけど周りは女児ばかりで、とか。

子どもの成長にとって、最適な放課後は学童であるといいます、それは、異学年が交わりあい、外遊びや集団遊びが十分に出来るからだそう。

ただ、学童は学区に1つだから、選択肢がないのが問題。あとは、外遊びが十分に出来る学童ばかりじゃないってこともあるし。

だから桑名の学童が一概に最適な放課後空間とは言えない。


放課後クラブっていうのが一部の学校で週に1.2回かな、あるところにはありますが、市内全部の学校にはありません。

あるといいのに。


今の桑名の小学生の居場所って

一人、少人数、同じ学年でお家か公園や道路で大人と関わらずに遊び過ごしているようで。

公園もボール遊びダメなところ多いしね。

それか、塾、習い事。


もう少し、放課後を豊かに出来るといいのにね。

ここは教育委員会と福祉がもっと手をとりあって、真剣に子どもの放課後の大切さを考えてもらわないと進まない。

別々でやるから全く進まない。

学校の中で放課後を豊かにしたい、、、となると学校、教育委員会ですね、、、。

どこの放課後教室、放課後クラブも尻すぼみっぽい。

平成26年から始まっている放課後教室 7つから始まって、今は9つになってます

藤が丘小学校 星見ヶ丘小学校 多度青葉小学校 伊曽島小学校 精義小学校 大和小学校 多度東小学校 城南小学校 修得小学校


今はどうなんでしょうね、HPには活動報告も出てこなくなったよ。実施校が増えてもないし。ほったらかし。一度見に行きたい。


ホントそろそろ

小、中、高、大 

子ども、

児童、生徒、学生に

もうちょい寄り添ったサポートがあってもいい


近くに遊ぶ子がいないってさ、

安全に遊べるところが少ないってさ、

静かなところで勉強したいってさ、

図書館がいっぱいって、、、朝から並ぶってさ、

学生ボランティアって名古屋とかでなきゃ、やれないよねってか

地域のことに子どもはお客さんだねってか

手伝わせないね、今の大人



子どもに、なにかあったらって思うと何も出来ないんだよね。大人。

環境を整えられるのは大人なんだけどな。

ね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。