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桑名の小学生を憂うとき、思うのは名古屋のトワイライトっていいよねって話

2017-01-13 11:38:34 | 小学生の居場所
生きていく力をつけるために、子ども達の放課後の過ごし方には理想があるそうです、それは昔は当然のようにあった環境の中に、です。

昔は当然にあった環境 「十分に手足、身体をのびのびと使って遊び、走り回れるような野山、広場のような場所、平たんではない場所」で

出来ていたこと 「集団遊び」「異学年交流」「異年齢(高齢者、他の親、地域の人)との交流」

らしいです。


もともと街の子で野山がない、山奥で子どもが少ないってのは昔もあったと思いますけどね、、だから全部に当てはまらないですよ。


にしても、

放課後の過ごし方って、何か思うことありますか? 学童を利用してるしてない関係なく、

学校から帰ってからの時間が

子どもにとって有意義であるといいなってのはあるかもしれませんね。

さて、

学童保育の話の中でよく言われているのは、名古屋のようになるといいのにねって話

以前の記事へのコメントにも出ていました


学童だけでなく、地域に子どもが少なくなったところは放課後に一緒に遊ぶ友達が居ない、遠いってことやら、多い地域でも塾へほぼ毎日って子どもがいて、外遊びの人数が少ないとか

日本の子どもの問題、「集団遊び」が出来る環境がない

これは人として、社会性を身に着けることって小さい頃の遊びから、と言われています、これが欠けて育ち、社会に出るってことが、今の問題だそう。


名古屋のトワイライトスクールについて

調べていたらこんなブログを見つけました、わかりやすいので、こちらをまずみて見てください こちら→


この記事は2015年、平成27年に書かれています

ちょうどこの前の年に決められた政策があります、27年4月から施行されました。

政府が待機児童問題から派生して、「保育所に入れない」 問題 の次は「小1の壁」問題がある

その解決を今まで長年の課題「幼保一元化」さえ上手く出来ない、2つの省、文科省と厚生省(略してます)に、ってこの2つがやらなきゃどこがやるのかって話です。

その解決策がこの

「放課後子どもプラン」といいます。これについての説明全文はこちら

このお役所文書の中の

「全ての児童が放課後等における多様な体験・活動を行うことができるようにすることが重要であり、全ての児童を対象として総合的な放課後対策を講じる必要があります。」

ってところが、肝、桑名でも出来たらいいね。

名古屋のトワイライトはもうすでにやってること、ではないでしょうか。


私は、実際にトワイライトスクールにお世話になってきたお宅を知っています。上の子はもう高校生、下の子は小学校低学年です。

トワイライトスクールが文科省管轄で開始されたのが平成9年だったようですので、もう20年事業なんですね。そのうちの10年ほど関わっているってことですね。


その間に市長さんも変わっているので、色々変わったこともあるでしょうが、基本的なところ

学校が終ったら、そのままトワイライトに ・ 面倒をみてくれるの先生じゃなくて地域の人など っていうのは変わらず。



でも、こんないい制度も少子高齢化による問題が出てきているようです

面倒をみるスタッフの不足、動ける高齢者が、そろそろ動けない年齢になってきたという問題

次の担い手が居ない



こんな問題も出ている名古屋のトワイライトスクールですが、やはりどこよりもいいんじゃないですかね。



桑名市で、文科省(教育委員会)管轄の放課後教室をやっているのは、8校(ごめんなさい 27年までしかわからない)

24年から7校でやり始め、27年に追加1校 

事業費は4年間の平均で10,385千円も!

どこの学校か

精義、藤が丘、星ケ丘、大和、多度青葉、多度東、伊曾島

あとの一校がわかりませーん、ごめんなさい


これらの放課後教室は、毎日じゃないです、この学校へ通ってるひとにしかわからない、、、すみません

いつか見に行きたい。

そしたら、またご報告しますね。


そうそう、名古屋って小学校でもクラブ活動があるんですよね

桑名もあるところはありますけど、、、


今回は、このあたりで失礼します。。





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