オオクワガタって何故か、雌雄の数に偏りがあるんですよね~
昨年もメスが多かったのですが、2020ブリード分もメスばかりの惨状です。
2020年は4ペアからの幼虫を育てていますが、その幼虫の♂♀数は下記の通りです。
◆♂A+♀A
83mmと50.5mmの一番期待のペアからの幼虫は24匹。うち♂確定は8、♀確定11、不明5
◆♂D+♀C
80mmと50mmのペアからの幼虫は9匹 うち♂確定は1、♀確定5、不明1、死亡2
◆♂C+♀D
79mmと48.2mmのペアからの幼虫は10匹 うち♂確定3、♀確定7
◆♂A+♀E
83mmと48mmのペアからの幼虫は19匹 うち♂確定2、♀確定11、不明4、死亡2
♂ばかりでは、ブリードできませんが、やっぱり大きな♂を育てるためには♂の数が少ないとガッカリしますね。
ご覧のように、♂Aは83mmUPの一番に大きさのため、♀Aと♀Eと交尾させています。
一番♂率の高い、AAペアでも不明5がすべて♀の場合は1:2で♀が倍となります。
また、蛹化→羽化時に羽化不全を起こす可能性も♂の方が高いため、最終的な羽化数ではもっと♀の率が高くなると思われます。
今、我が家でブリードしているのは、フジコンから購入した時点で累代不明でしたので、累代が進んでいるから♀が多いのかも知れません。
昨秋羽化のマツノ久留米♀を3匹、ヤフオクで入手しましたので、2021年は血の入れ替えでブリードに挑みたいと思います。
昨年もメスが多かったのですが、2020ブリード分もメスばかりの惨状です。
2020年は4ペアからの幼虫を育てていますが、その幼虫の♂♀数は下記の通りです。
◆♂A+♀A
83mmと50.5mmの一番期待のペアからの幼虫は24匹。うち♂確定は8、♀確定11、不明5
◆♂D+♀C
80mmと50mmのペアからの幼虫は9匹 うち♂確定は1、♀確定5、不明1、死亡2
◆♂C+♀D
79mmと48.2mmのペアからの幼虫は10匹 うち♂確定3、♀確定7
◆♂A+♀E
83mmと48mmのペアからの幼虫は19匹 うち♂確定2、♀確定11、不明4、死亡2
♂ばかりでは、ブリードできませんが、やっぱり大きな♂を育てるためには♂の数が少ないとガッカリしますね。
ご覧のように、♂Aは83mmUPの一番に大きさのため、♀Aと♀Eと交尾させています。
一番♂率の高い、AAペアでも不明5がすべて♀の場合は1:2で♀が倍となります。
また、蛹化→羽化時に羽化不全を起こす可能性も♂の方が高いため、最終的な羽化数ではもっと♀の率が高くなると思われます。
今、我が家でブリードしているのは、フジコンから購入した時点で累代不明でしたので、累代が進んでいるから♀が多いのかも知れません。
昨秋羽化のマツノ久留米♀を3匹、ヤフオクで入手しましたので、2021年は血の入れ替えでブリードに挑みたいと思います。