みなみ信州のかぶと・クワガタと清水エスパルスを応援するページ

長野県の南部に住む中年オヤジの、カブトムシ、クワガタムシの採集、飼育日記です。また清水エスパルスを応援しています。

カブトムシ幼虫発送

2024-09-05 17:14:01 | Weblog
本日は、ヤフオクで出品しているカブトムシ幼虫を2件発送しました。
10匹1セットで600円で出品していますが、今回はお一人は1セット、もう1人は2セットの落札です。

1セット落札していただいた方は、できれば小さい幼虫希望との事なので、初令幼虫をなるべく選別します。
おまけの1匹も含めて11匹を用意しました。
ほとんどが初令ですが、2令になりたての幼虫が3匹混ざっています。(頭の色が黄色いです)
これを空き菌糸ボトルにマットと入れ、ダンボールに梱包します。


もう一人の方は、2セットなので、同じようにボトルに11匹ずつ入れ、ダンボールに2本納めます。


保冷剤代わりに凍らせたペットボトルも配置します。
この後ペットボトルも新聞にくるみ、空いたスペースは、中身が動かないように、新聞紙をクシャクシャにして、固定します。

これで、梱包ができあがり、車で5分ほどのヤマト営業所に持ち込みました。
埼玉と千葉の方ですが、2件とも明日午前着予定です。生き物なので、なるべく短時間で落札者へお渡ししたいと思います。
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2023年ブリードのオオクワガタは何故か、死亡多い(グロ画像注意)

2024-09-05 14:54:33 | Weblog
私の昆虫部屋のメイン(頭数、スペース)は久留米産オオクワガタです。
昨年2023年ブリードして、今夏、羽化する予定だった幼虫達ですが、蛹化が遅れているものが多く、中には幼虫のまま死亡するケースが例年に比べ、多い感じがします。
2023年のブリードでは、2♀が、32匹、6匹産卵孵化し、計39頭を育てていましたが、2024年9月5日現在、羽化したのが、17頭。幼虫または蛹状態で死亡していたのが、9頭。
残り、まだ幼虫または蛹が13頭。
現時点で死亡率が23%、羽化率が43.5%
我が家では冬はヒーターで22度前後をキープしていますが、4月以降は室温そのままです。4~6月頃の異常高温が幼虫達に影響しているのでしょうか?
本日も、7月下旬菌糸交換をしたボトルを堀ってみたところ、黒くなり幼虫のまま死亡していました。

グロ画像のため閲覧注意  




この幼虫は♀でしたが15gあったため、期待をしていた個体でしたが残念でした。

羽化した成虫17頭中、♂はたったの4頭。MAXサイズで80mmギリギリという、悲しい現状です。
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