病室からの夜景と朝日
11/5(水)
いよいよ明日を向え・・・・たが、お昼からお腹の調子が悪い
同室の人と今日はしたの売店に行ってアイスクリームで
退院祝いをやろうと思ったけど、断念し夕食のほうじ茶で乾杯。
「大安ですか?」
部屋でそういえば明日ってなんだろうね?という話題になった。
やっぱり縁起を担いで大安でなきゃと言う人もいるそうだ。
Y原ナースさんがちょうど検温に来たので聞いてみた?
Y原ちゃんわかる?
そのときはわからないといっていたが、しばらくして・・・・・
「カレンダーに書いてあった。」とわざわざ、見てくれたんだ~^^ありがとう
・・・「ばろさん、明日仏滅でした。」・・・・・っと
「大丈夫、仏滅でも元気に退院できるよ。心配要らないですよ」って。
気にかけていてくれてちゃんと見てくれたのね。
きちんと事実を伝える。大事なことね。
Y原ナースちゃん、優しさは充分伝わりました。ありがとう
元々それにはこだわってないから大丈夫。
夕食後先生の内診
「出血はまだあるけど心配はいらないから。傷もきれいきれい。問題なし」
21時ここでの最後の(自己)導尿
担当だったS永ナースさん、「大丈夫。自己導尿もばっちりですよ」
色々心配してくれ、辛かったこと、苦しかったこと沢山話をした一人。
導尿はやっぱり、最後までイヤだった、ナースさんの腕が良いので
全然痛くはなかったけど精神的に辛かった。
思い切り運動が出来なくなった。
大好きなビールが沢山飲めなくなった。
リンパ浮腫をきにしながら、相変わらず尿意がなく、出来なくなったことを
挙げればキリがない・・・
全ては自分の為。命にはかえられないから・・・まだ気持ちの整理はつかないけど
でも、本当に皆さんに支えられた。だからここまで来れたと思う。
感謝しています。
そんなことを話ながら、涙がこぼれた。
本当に、ついに退院なんだ。