こんにちは
今日は我が家のチビたちに苦言(^_^;)
野球チームに入って野球の試合ができるのが
当たり前の時代だからなのかな
2年生で始めたころ、ちっちゃい体をめいいっぱいに動かして
練習も試合も全力でやっていた
でも今では、野球ができて当たり前
スタメンで試合に出れるのも当たり前
そんなもんだから、自分たちが最上級学年になって
最初の新人戦で中心になって試合に出られる喜びが
全く感じられない
もちろん、勝たなきゃいけない、いいプレーをしなければならない(=怒られる)という
プレッシャーもあるかもしれない
でも、考えてほしい
野球って9人しかグランドに立つことができない
同じ学年で10人以上いるチームなら、同級生の誰かはスタメンで出られない
その子は、レギュラーを勝ち取りたくて一生懸命努力している
それでも小学生のうちは、体格の差や運動神経の差が絶対的なアドバンテージ
になるからなかなか克服できないんだよ
それでも、1桁の背番号を夢に見ながら必死に練習したり努力している
野球ができる、試合に出られていることの「有り難さ」
そこに気付いてほしい
今実力で勝てていても、努力の量で負けるなら、
いずれは自分たちだってレギュラーの座を追われるよ
野球って、楽しい
でも、やるときくらいは、全力でやろう
全部ヒットを打てっていってるんじゃないよ
例えば、守備に行く時、いちばんにポジションにつくことは
やってできることだよね
早くいけば、その分ボール回しも多くできるよ
ボール回しは大切だよ
相手のチームもボール回しは見てるよ(見てるだけで内野の実力がわかる)
力を抜かずに全力でやってごらん
プレーの前の勝負を大切にしよう
できることを全力でやるだけていい
全力を出し切るってそういうことだと思う
野球の楽しさって、やっぱり全力プレーができることなんじゃないのかな
応援しています